お知らせ
〜お知らせ〜
今年度も、文科省事業報告会を開催します。日程は、12月14日(土)午後1時~5時 オンラインでの開催です。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
申し込みはこちらからどうぞ。
学校図書館応援講座「八束澄子さんと、新刊と、これまでの作品全巻」の録画視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。(視聴後、感想を共有しています。)
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 神奈川県立平塚農商高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、学校図書館・学校司書による授業支援を伝えるです。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0308
校種 中学校
教科・領域等 その他
単元 課題研究
対象学年 中2
活用・支援の種類 資料提供 新聞検索方法を説明
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 少人数制の選択授業で「放射線と生活」について調べさせたいので、資料を集めてほしい
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 原発事故により拡散された放射性物質がどの程度生活圏内に存在するのかを確かめ、安全に生活するためにはどのような工夫ができるのかを研究する。
空間線量の測定、放射線が生活に及ぼす影響について調べ、個人かグループでテーマを決め、それぞれ調べさせたい。
提示資料
『専門家が答える暮らしの放射線Q&A』 日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A活動委員会」 朝日出版社 2013.7
福島原発事故直後から一般の人々の質問に答えたウェブサイトの書籍版。
・ベクレルとはどのような量なのか
・妊婦や胎児への放射線の影響は?など、80の質問に専門家が答えている。
『放射線を科学的に理解する』 鳥居 寛之 ほか 丸善出版 2012.10
放射線について多角的に学べるように、その性質や測定の仕方、人体や生物・農業への影響と防護、有効な利用の仕方まで、日常生活や原発事故に関わる具体的な例をあげながら解説している。
また、図書館に2台あるパソコンでは、「朝日けんさくくん」「毎索」の画面を立ち上げ、どのようにキーワードを入れれば、調べたい情報にたどり着けるのか、簡単に説明した。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 放射線と生活(中2 課題研究 2018).xls
キーワード1 食の安全
キーワード2 放射線
キーワード3 新聞検索
授業計画・指導案等 図書館活用 放射線と生活.pdf
児童・生徒の作品
授業者 石津 みどり教諭
授業者コメント 生徒のテーマは多彩で書籍のみでは十分調べることはできなかった。たとえば、
・金町浄水場の放射線量はその後どうなったか
・日本でも北海道でオーロラが見えたというのは本当か
など地域が限定されているものや最新の情報などは新聞検索だからこそ、調べることができた。
司書・司書教諭コメント 他校からも借りて、約20名の生徒に対して60冊の書籍を準備した。また、2台のPCをグループごとに順番に使うことによって、必要な情報は入手できたように思う。授業の最初に、検索の仕方を説明する時間をとったので、キーワードを足したり、期間を区切るなどの方法で、膨大な記事の中から絞り込んでいくことが生徒たちもできたと思う。
情報提供校 東京学芸大学附属小金井中学校
事例作成日 平成30年4月26日 授業実践 平成29年5月~12月
事例作成者氏名 井谷 由紀
記入者:井谷(主担)
カウンタ
2691334 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
今年度も、文科省事業報告会を開催します。日程は、12月14日(土)午後1時~5時 オンラインでの開催です。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
申し込みはこちらからどうぞ。
学校図書館応援講座「八束澄子さんと、新刊と、これまでの作品全巻」の録画視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。(視聴後、感想を共有しています。)
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 神奈川県立平塚農商高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、学校図書館・学校司書による授業支援を伝えるです。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0308
校種 中学校
教科・領域等 その他
単元 課題研究
対象学年 中2
活用・支援の種類 資料提供 新聞検索方法を説明
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 少人数制の選択授業で「放射線と生活」について調べさせたいので、資料を集めてほしい
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 原発事故により拡散された放射性物質がどの程度生活圏内に存在するのかを確かめ、安全に生活するためにはどのような工夫ができるのかを研究する。
空間線量の測定、放射線が生活に及ぼす影響について調べ、個人かグループでテーマを決め、それぞれ調べさせたい。
提示資料
『専門家が答える暮らしの放射線Q&A』 日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A活動委員会」 朝日出版社 2013.7
福島原発事故直後から一般の人々の質問に答えたウェブサイトの書籍版。
・ベクレルとはどのような量なのか
・妊婦や胎児への放射線の影響は?など、80の質問に専門家が答えている。
『放射線を科学的に理解する』 鳥居 寛之 ほか 丸善出版 2012.10
放射線について多角的に学べるように、その性質や測定の仕方、人体や生物・農業への影響と防護、有効な利用の仕方まで、日常生活や原発事故に関わる具体的な例をあげながら解説している。
また、図書館に2台あるパソコンでは、「朝日けんさくくん」「毎索」の画面を立ち上げ、どのようにキーワードを入れれば、調べたい情報にたどり着けるのか、簡単に説明した。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 放射線と生活(中2 課題研究 2018).xls
キーワード1 食の安全
キーワード2 放射線
キーワード3 新聞検索
授業計画・指導案等 図書館活用 放射線と生活.pdf
児童・生徒の作品
授業者 石津 みどり教諭
授業者コメント 生徒のテーマは多彩で書籍のみでは十分調べることはできなかった。たとえば、
・金町浄水場の放射線量はその後どうなったか
・日本でも北海道でオーロラが見えたというのは本当か
など地域が限定されているものや最新の情報などは新聞検索だからこそ、調べることができた。
司書・司書教諭コメント 他校からも借りて、約20名の生徒に対して60冊の書籍を準備した。また、2台のPCをグループごとに順番に使うことによって、必要な情報は入手できたように思う。授業の最初に、検索の仕方を説明する時間をとったので、キーワードを足したり、期間を区切るなどの方法で、膨大な記事の中から絞り込んでいくことが生徒たちもできたと思う。
情報提供校 東京学芸大学附属小金井中学校
事例作成日 平成30年4月26日 授業実践 平成29年5月~12月
事例作成者氏名 井谷 由紀
記入者:井谷(主担)
カウンタ
2691334 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0308 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | その他 |
単元 | 課題研究 |
対象学年 | 中2 |
活用・支援の種類 | 資料提供 新聞検索方法を説明 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 少人数制の選択授業で「放射線と生活」について調べさせたいので、資料を集めてほしい |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 原発事故により拡散された放射性物質がどの程度生活圏内に存在するのかを確かめ、安全に生活するためにはどのような工夫ができるのかを研究する。 空間線量の測定、放射線が生活に及ぼす影響について調べ、個人かグループでテーマを決め、それぞれ調べさせたい。 |
提示資料 | |
『専門家が答える暮らしの放射線Q&A』 日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A活動委員会」 朝日出版社 2013.7 福島原発事故直後から一般の人々の質問に答えたウェブサイトの書籍版。 ・ベクレルとはどのような量なのか ・妊婦や胎児への放射線の影響は?など、80の質問に専門家が答えている。 | |
『放射線を科学的に理解する』 鳥居 寛之 ほか 丸善出版 2012.10 放射線について多角的に学べるように、その性質や測定の仕方、人体や生物・農業への影響と防護、有効な利用の仕方まで、日常生活や原発事故に関わる具体的な例をあげながら解説している。 | |
また、図書館に2台あるパソコンでは、「朝日けんさくくん」「毎索」の画面を立ち上げ、どのようにキーワードを入れれば、調べたい情報にたどり着けるのか、簡単に説明した。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 放射線と生活(中2 課題研究 2018).xls |
キーワード1 | 食の安全 |
キーワード2 | 放射線 |
キーワード3 | 新聞検索 |
授業計画・指導案等 | 図書館活用 放射線と生活.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 石津 みどり教諭 |
授業者コメント | 生徒のテーマは多彩で書籍のみでは十分調べることはできなかった。たとえば、 ・金町浄水場の放射線量はその後どうなったか ・日本でも北海道でオーロラが見えたというのは本当か など地域が限定されているものや最新の情報などは新聞検索だからこそ、調べることができた。 |
司書・司書教諭コメント | 他校からも借りて、約20名の生徒に対して60冊の書籍を準備した。また、2台のPCをグループごとに順番に使うことによって、必要な情報は入手できたように思う。授業の最初に、検索の仕方を説明する時間をとったので、キーワードを足したり、期間を区切るなどの方法で、膨大な記事の中から絞り込んでいくことが生徒たちもできたと思う。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属小金井中学校 |
事例作成日 | 平成30年4月26日 授業実践 平成29年5月~12月 |
事例作成者氏名 | 井谷 由紀 |
記入者:井谷(主担)