お知らせ
令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0332
校種 中学校
教科・領域等 外国語
単元 行きたい国を紹介するエッセイを書こう
対象学年 中2
活用・支援の種類 授業相談・資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 自分が行ってみたい国についてエッセイを書くという課題を図書館で行いたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 中学2年生が、国について調べたり、文章を書くにあたって役立つ本を紹介してほしい。
提示資料

National Geographic Kids Ultimate Globetrotting World Atlas
Sally Isaacs National Geographic Society 2014
英語圏の子どものための、世界地理の本です。

DOOR -ドア- 208の国と地域がわかる国際理解地図 2ヨーロッパ 帝国書院 2018
すべての国が、見開き1ページで紹介されているが、基本情報は押さえたうえで、楽しいイラストが満載!見ていて楽しい地図帖。少し子どもっぽいが、英語で考えるには適しているのではないかと思う。

『世界のともだち30 セネガル】小松義夫著 偕成社 2015
このシリーズは、どれも写真が素晴らしい。すべての国のこんな本がほしいと思う。好きな国が思いつかない子にも、こんな写真絵本は、この国に行ってみたいな、とか、この子と友達になりたいな…という気持ちにさせてくれるのではないだろうか。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 英語エッセイ用ブックリスト(中2 2018).xls
キーワード1 英語
キーワード2 エッセイ
キーワード3 世界地理
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=1330&active_action=journal_view_main_detail&post_id=875#_1330
授業者 菊地智美
授業者コメント 最初の1時間を、英語教室で行ったため、生徒が行きたい国としてあげたのが、アメリカ、フランス、オーストラリア、カナダ、韓国などの良く知られている国が多かった。しかし、2時間目からは図書館で行ったため、様々な資料を手に取り、関心が広まって多様な国についてのエッセイが書かれたのはとてもよかった。また、英語で書かれた地理の本やシソーラスを準備してもらったおかげで、教科書にはない、しかし英文として良く使われる文章を知ることができたのもよかった。次回からは最初の一時間も図書館で行いたいと思う。
司書・司書教諭コメント 行ってみたい国についての情報が、たくさんあると、英文のエッセイを書くモチベーションも上がるのではないかと思う。特にビジュアル的に優れた本は、作品のイメージを豊かにしてくれる。司書としては、地理的な本がてにとってもらえるよき機会だと考える。
本を揃えるにあたっては、英語圏の出版に詳しい他区の学校司書さんにも相談して、何冊か本を紹介していただいた。難しい日本文を英語に変換しようとせず、自分たちにわかる英文を置き換えてエッセイを書かせたいという先生の意図を考えての資料収集だった。
ブックリストは主なものだけを載せているが、外国について調べる本は他にもたくさんあり、生徒は自由に本棚を探し使っていた。
今後少しずつ、英語の授業で学校図書館を活用できる機会が増えていくのではないかと思う。
情報提供校 東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日 2019.2.12
事例作成者氏名 村上恭子
記入者:村上
カウンタ
3105823 : 2010年9月14日より
令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0332
校種 中学校
教科・領域等 外国語
単元 行きたい国を紹介するエッセイを書こう
対象学年 中2
活用・支援の種類 授業相談・資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 自分が行ってみたい国についてエッセイを書くという課題を図書館で行いたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 中学2年生が、国について調べたり、文章を書くにあたって役立つ本を紹介してほしい。
提示資料

National Geographic Kids Ultimate Globetrotting World Atlas
Sally Isaacs National Geographic Society 2014
英語圏の子どものための、世界地理の本です。

DOOR -ドア- 208の国と地域がわかる国際理解地図 2ヨーロッパ 帝国書院 2018
すべての国が、見開き1ページで紹介されているが、基本情報は押さえたうえで、楽しいイラストが満載!見ていて楽しい地図帖。少し子どもっぽいが、英語で考えるには適しているのではないかと思う。

『世界のともだち30 セネガル】小松義夫著 偕成社 2015
このシリーズは、どれも写真が素晴らしい。すべての国のこんな本がほしいと思う。好きな国が思いつかない子にも、こんな写真絵本は、この国に行ってみたいな、とか、この子と友達になりたいな…という気持ちにさせてくれるのではないだろうか。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 英語エッセイ用ブックリスト(中2 2018).xls
キーワード1 英語
キーワード2 エッセイ
キーワード3 世界地理
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=1330&active_action=journal_view_main_detail&post_id=875#_1330
授業者 菊地智美
授業者コメント 最初の1時間を、英語教室で行ったため、生徒が行きたい国としてあげたのが、アメリカ、フランス、オーストラリア、カナダ、韓国などの良く知られている国が多かった。しかし、2時間目からは図書館で行ったため、様々な資料を手に取り、関心が広まって多様な国についてのエッセイが書かれたのはとてもよかった。また、英語で書かれた地理の本やシソーラスを準備してもらったおかげで、教科書にはない、しかし英文として良く使われる文章を知ることができたのもよかった。次回からは最初の一時間も図書館で行いたいと思う。
司書・司書教諭コメント 行ってみたい国についての情報が、たくさんあると、英文のエッセイを書くモチベーションも上がるのではないかと思う。特にビジュアル的に優れた本は、作品のイメージを豊かにしてくれる。司書としては、地理的な本がてにとってもらえるよき機会だと考える。
本を揃えるにあたっては、英語圏の出版に詳しい他区の学校司書さんにも相談して、何冊か本を紹介していただいた。難しい日本文を英語に変換しようとせず、自分たちにわかる英文を置き換えてエッセイを書かせたいという先生の意図を考えての資料収集だった。
ブックリストは主なものだけを載せているが、外国について調べる本は他にもたくさんあり、生徒は自由に本棚を探し使っていた。
今後少しずつ、英語の授業で学校図書館を活用できる機会が増えていくのではないかと思う。
情報提供校 東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日 2019.2.12
事例作成者氏名 村上恭子
記入者:村上
カウンタ
3105823 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0332 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | 外国語 |
単元 | 行きたい国を紹介するエッセイを書こう |
対象学年 | 中2 |
活用・支援の種類 | 授業相談・資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 自分が行ってみたい国についてエッセイを書くという課題を図書館で行いたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 中学2年生が、国について調べたり、文章を書くにあたって役立つ本を紹介してほしい。 |
提示資料 | |
![]() | National Geographic Kids Ultimate Globetrotting World Atlas Sally Isaacs National Geographic Society 2014 英語圏の子どものための、世界地理の本です。 |
![]() | DOOR -ドア- 208の国と地域がわかる国際理解地図 2ヨーロッパ 帝国書院 2018 すべての国が、見開き1ページで紹介されているが、基本情報は押さえたうえで、楽しいイラストが満載!見ていて楽しい地図帖。少し子どもっぽいが、英語で考えるには適しているのではないかと思う。 |
![]() | 『世界のともだち30 セネガル】小松義夫著 偕成社 2015 このシリーズは、どれも写真が素晴らしい。すべての国のこんな本がほしいと思う。好きな国が思いつかない子にも、こんな写真絵本は、この国に行ってみたいな、とか、この子と友達になりたいな…という気持ちにさせてくれるのではないだろうか。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 英語エッセイ用ブックリスト(中2 2018).xls |
キーワード1 | 英語 |
キーワード2 | エッセイ |
キーワード3 | 世界地理 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=1330&active_action=journal_view_main_detail&post_id=875#_1330 |
授業者 | 菊地智美 |
授業者コメント | 最初の1時間を、英語教室で行ったため、生徒が行きたい国としてあげたのが、アメリカ、フランス、オーストラリア、カナダ、韓国などの良く知られている国が多かった。しかし、2時間目からは図書館で行ったため、様々な資料を手に取り、関心が広まって多様な国についてのエッセイが書かれたのはとてもよかった。また、英語で書かれた地理の本やシソーラスを準備してもらったおかげで、教科書にはない、しかし英文として良く使われる文章を知ることができたのもよかった。次回からは最初の一時間も図書館で行いたいと思う。 |
司書・司書教諭コメント | 行ってみたい国についての情報が、たくさんあると、英文のエッセイを書くモチベーションも上がるのではないかと思う。特にビジュアル的に優れた本は、作品のイメージを豊かにしてくれる。司書としては、地理的な本がてにとってもらえるよき機会だと考える。 本を揃えるにあたっては、英語圏の出版に詳しい他区の学校司書さんにも相談して、何冊か本を紹介していただいた。難しい日本文を英語に変換しようとせず、自分たちにわかる英文を置き換えてエッセイを書かせたいという先生の意図を考えての資料収集だった。 ブックリストは主なものだけを載せているが、外国について調べる本は他にもたくさんあり、生徒は自由に本棚を探し使っていた。 今後少しずつ、英語の授業で学校図書館を活用できる機会が増えていくのではないかと思う。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属世田谷中学校 |
事例作成日 | 2019.2.12 |
事例作成者氏名 | 村上恭子 |
記入者:村上