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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0376
校種高校
教科・領域等社会
単元思考実験
対象学年高2
活用・支援の種類図書館授業・資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
文科省からの新教科「公共」を見据え「思考実験」をどのように組み立てるかを公開授業として展開する。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
自分で考えることを中心とし、生徒たちの意見交換を通して、最終的に各自が問題作成を目指す。


提示資料
『「正義」は決められるのか? 』 トーマス・カスカート 2015  かんき出版 
『よくわかる思考実験 』  高坂 庵行 2020 イースト・プレス
『カント永遠平和のために』萱野 稔人2020 NHK出版
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト


キーワード1思考実験
キーワード2哲学的対話
キーワード3問いを立てる
授業計画・指導案等令和2年公開研学習指導案(現代社会)docx.docx
児童・生徒の作品http://
授業者山北俊太郎
授業者コメント生徒に「哲学的対話」を実践させ、自分たちの問いとして思考する授業とした。日常にある問題点を倫理的に考える際の曖昧さや、にもかかわらず問い続ける大切さを楽しみながら学んだ授業となった。
司書・司書教諭コメントコロナ禍での過密な図書館授業となった。初のリモート公開授業を行うにあたり、密を防ぎながら録画作業も行うという厳しい条件での図書館活用授業ではあったが、生徒は落ち着いており、無事終了してホッとしている。思考実験は以前から資料を選書していたので事前の準備や授業内容を踏まえた資料収集が緊急時に役に立った。透明アクリル板の購入など、設備導入や環境整備の重要性が学校図書館に対して、以前にも増して問われる時代になると思われる。
情報提供校東京学芸大学附属高等学校
事例作成日2020/10/20
事例作成者氏名
記入者:岡田(主担)

カウンタ

3414438 : 2010年9月14日より