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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0028
校種高校
教科・領域等総合
単元講演会
対象学年高2
活用・支援の種類資料の提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
ヒトとチンパンジーの分かれ道:ヒト固有の性質の進化」の講演テーマについて理解の深まる本の提供をお願いしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
ヒトとチンパンジーは、およそ600万年前に共通祖先から分岐した。その後チンパンジーを初めとする類人猿は熱帯高雨林の中で絶滅危惧種になる運命である。一方、ヒトは地球の全域に広がり、67億の人口をかかえて繁栄している。この差異はどこから来たのか?ヒトに固有の性質が進化することになった根本的な変化はどのようにして起こったのか?人類進化学、進化心理学、認知神経科学などから考察してみたい。


提示資料
『ガラパゴス博物学』 藤原幸一 著 データーハウス 2001 「孤高に生まれた進化の楽園」ガラパゴス諸島の主役である生物たちを写真で登場させ 視覚的に理解させる。同時に分布、生息数、大きさ、近縁関係ある種などの情報も記載してある。 生徒が進化に興味を持ちやすい内容になっている。
『進化とはなんだろうか』 長谷川真理子 著 岩波書店 ダーウィンが唱えた進化論<自然選択による種の変形>をわかりやすく生物学者の視点から教える本。
『ダーウィンと進化論』 大森充香 訳 丸善株式会社 ビーグル号で世界を回り現物の標本を採取して「進化論」を唱えたダーウィンの波乱に満ちた生涯と 今なお多くの議論を起こしている進化論の思想の両方が楽しめる本。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト講演会.xlsx


キーワード1進化論
キーワード2ダーウィン
キーワード3種の多様性
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者
授業者コメント
司書・司書教諭コメント講演者が卒業生(OG)ということもあり、親しみやすいようであった。女生徒には、理科系への進学を希望しているものも多いので、進路指導面でも有意義な講演だと思う。
情報提供校東京学芸大学附属高等学校
事例作成日2010 2 9
事例作成者氏名岡田和美
記入者:岡田

カウンタ

3414426 : 2010年9月14日より