お知らせ
令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0407
校種 高校
教科・領域等 社会
単元 映画で読み解くハンナ・アーレント
対象学年 高1
活用・支援の種類
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 映画『ハンナ・アーレント』を題材にした、世界史と公民との教科を横断した学習を行う。生徒の理解が深まるように事前学習として、館内資料展示と図書の提供をお願いしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 最初に映画『ハンナ・アーレント』をみんなで観賞する。時代背景、哲学、現代との関連を読み解く内容としたい。
提示資料

『アーレント読本』 日本アーレント研究会 202 法政大学出版局 ISBN: 978-4-588-15109-5 311.23ア
主要テーマ群から、各執筆者が新しい視点で内容を掘り下げて書かれている。高校生には、気になるところから読み進めて理解を深めることができる。

『ハンナ・アレント 』 牧野 雅彦著 2022
講談社 ISBN: 978-4-06-529540-3 311.23マ
新書で生徒が手に取りやすい。内容も問いを立て、思考する記載となっており哲学を理解しやすい工夫がされている。

『ハンナ・アーレント 全体主義の起原』
仲正 昌樹 2017 NHK出版
「NHKテキスト 100分de名著」として放送もされているので、両方を見ることによって内容への興味や面白みが増すと思われる。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト ハンナ・アーレント.xlsx
キーワード1 ハンナ・アーレント
キーワード2 全体主義
キーワード3 人種問題
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 http://
授業者 小太刀知佐/山北俊太郎
授業者コメント 視聴覚資料をいかに深く読み取るかは、今後ますます必要とされる能力となる。社会科の講座として、映画「ハンナ・アーレント」を鑑賞した後、世界史、公民の両教科から多面的な主体的な思考を育てる授業とした。
司書・司書教諭コメント 視聴覚資料の読み取り能力の育成は図書館でも日々必要性を感じている分野である。今回は哲学・歴史の両面から映画作品を読み取る授業という依頼であった。授業内容が深まるようにナショナリズム、民族主義、哲学理解の本を揃えた。司書としても多面的な資料の準備に勉強になる講座となった。資料展示棚からすぐに本を借りに来た生徒がいたので、迅速な展示が大切だと思った。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2022/09/27
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田(主担)
カウンタ
3105848 : 2010年9月14日より
令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0407
校種 高校
教科・領域等 社会
単元 映画で読み解くハンナ・アーレント
対象学年 高1
活用・支援の種類
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 映画『ハンナ・アーレント』を題材にした、世界史と公民との教科を横断した学習を行う。生徒の理解が深まるように事前学習として、館内資料展示と図書の提供をお願いしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 最初に映画『ハンナ・アーレント』をみんなで観賞する。時代背景、哲学、現代との関連を読み解く内容としたい。
提示資料

『アーレント読本』 日本アーレント研究会 202 法政大学出版局 ISBN: 978-4-588-15109-5 311.23ア
主要テーマ群から、各執筆者が新しい視点で内容を掘り下げて書かれている。高校生には、気になるところから読み進めて理解を深めることができる。

『ハンナ・アレント 』 牧野 雅彦著 2022
講談社 ISBN: 978-4-06-529540-3 311.23マ
新書で生徒が手に取りやすい。内容も問いを立て、思考する記載となっており哲学を理解しやすい工夫がされている。

『ハンナ・アーレント 全体主義の起原』
仲正 昌樹 2017 NHK出版
「NHKテキスト 100分de名著」として放送もされているので、両方を見ることによって内容への興味や面白みが増すと思われる。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト ハンナ・アーレント.xlsx
キーワード1 ハンナ・アーレント
キーワード2 全体主義
キーワード3 人種問題
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 http://
授業者 小太刀知佐/山北俊太郎
授業者コメント 視聴覚資料をいかに深く読み取るかは、今後ますます必要とされる能力となる。社会科の講座として、映画「ハンナ・アーレント」を鑑賞した後、世界史、公民の両教科から多面的な主体的な思考を育てる授業とした。
司書・司書教諭コメント 視聴覚資料の読み取り能力の育成は図書館でも日々必要性を感じている分野である。今回は哲学・歴史の両面から映画作品を読み取る授業という依頼であった。授業内容が深まるようにナショナリズム、民族主義、哲学理解の本を揃えた。司書としても多面的な資料の準備に勉強になる講座となった。資料展示棚からすぐに本を借りに来た生徒がいたので、迅速な展示が大切だと思った。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2022/09/27
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田(主担)
カウンタ
3105848 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0407 |
---|---|
校種 | 高校 |
教科・領域等 | 社会 |
単元 | 映画で読み解くハンナ・アーレント |
対象学年 | 高1 |
活用・支援の種類 | |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 映画『ハンナ・アーレント』を題材にした、世界史と公民との教科を横断した学習を行う。生徒の理解が深まるように事前学習として、館内資料展示と図書の提供をお願いしたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 最初に映画『ハンナ・アーレント』をみんなで観賞する。時代背景、哲学、現代との関連を読み解く内容としたい。 |
提示資料 | |
![]() | 『アーレント読本』 日本アーレント研究会 202 法政大学出版局 ISBN: 978-4-588-15109-5 311.23ア 主要テーマ群から、各執筆者が新しい視点で内容を掘り下げて書かれている。高校生には、気になるところから読み進めて理解を深めることができる。 |
![]() | 『ハンナ・アレント 』 牧野 雅彦著 2022 講談社 ISBN: 978-4-06-529540-3 311.23マ 新書で生徒が手に取りやすい。内容も問いを立て、思考する記載となっており哲学を理解しやすい工夫がされている。 |
![]() | 『ハンナ・アーレント 全体主義の起原』 仲正 昌樹 2017 NHK出版 「NHKテキスト 100分de名著」として放送もされているので、両方を見ることによって内容への興味や面白みが増すと思われる。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | ハンナ・アーレント.xlsx |
キーワード1 | ハンナ・アーレント |
キーワード2 | 全体主義 |
キーワード3 | 人種問題 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | http:// |
授業者 | 小太刀知佐/山北俊太郎 |
授業者コメント | 視聴覚資料をいかに深く読み取るかは、今後ますます必要とされる能力となる。社会科の講座として、映画「ハンナ・アーレント」を鑑賞した後、世界史、公民の両教科から多面的な主体的な思考を育てる授業とした。 |
司書・司書教諭コメント | 視聴覚資料の読み取り能力の育成は図書館でも日々必要性を感じている分野である。今回は哲学・歴史の両面から映画作品を読み取る授業という依頼であった。授業内容が深まるようにナショナリズム、民族主義、哲学理解の本を揃えた。司書としても多面的な資料の準備に勉強になる講座となった。資料展示棚からすぐに本を借りに来た生徒がいたので、迅速な展示が大切だと思った。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属高等学校 |
事例作成日 | 2022/09/27 |
事例作成者氏名 | 岡田和美 |
記入者:岡田(主担)