みんなで学ぼう！学校司書講座2025は、7月30日（水）、31日（木）の両日開催します。

　　　７月30日　オンライン講座「生成AIと著作権」　講師　原口直氏（著作権アドバイザー）

　　　7月31日　対面講座　「これからの学校図書館」　講師　吉田右子氏（筑波大学教授）

学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。

　I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例　東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの？」（8月21日のオンラインイベント　筑波大学教授　吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー　吉成信夫氏との対談です。必見！）

過去の文科省事業報告会は、司書の学び　から視聴申し込みができます。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。

「読書・情報リテラシー」は　学習発表会　２年生生活科で「NDCのうた」です。

コンテンツ詳細

管理番号	A0032
校種	高校
教科・領域等	算数数学
単元	数学
対象学年	高１
活用・支援の種類	資料提供
図書館とのかかわり (レファレンスを含む)	生徒が数学に興味を持つ図書の紹介をお願いしたい。
授業のねらい・協働に あたっての確認事項	問題を解く、正解を得ることにとらわれずに数学を楽しむことに目を向けさせたい。
提示資料
	『メジャーリーグの数理科学上・下』 Ｊ．アルバート／Ｊ．ベネット著 シュプリンガー・ジャパン　2004 野球ほどデーターや記録にこだわるスポーツもないと本書を手に取り思い至った。 打率、出塁率、防御率等、一見理解しているようで案外数字に翻弄されているだけかもしれない。野球を通して具体的に学ぶ統計学。 野球が大好きな人たちの熱いコラムもほほえましい。
	『ラマヌジャン書簡集』 Ｂ.Ｃ.バートン・Ｒ．Ａ．ランキン編著 シュプリンガー・フェアラーク東京　2001 1887年、南インドのタミルナドゥ州に天才数学者が生まれた。 数学を通しても結ばれない世界的数学者Ｇ．Ｈ．ハーディとの心理的距離。 バラモン故のイギリス文化との軋轢。数学者の伝記としてのみでなく、異文化交流の本としてもよんでほしい。
	『志学数学』 伊原康隆　著　シュプリンガー・ジャパン　2004 数学を学びたい人に、勉強の心構えから研究論文の発表の方法までを幅広く案内する本。
参考資料（含HP）
参考資料リンク	http://
ブックリスト	好きになる数学.xlsx
キーワード１	数学
キーワード２
キーワード３
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者
授業者コメント	新課程に統計が加わります。そのことも視野に入れて選書してみました。
司書・司書教諭コメント	「数学は美しいから好きです。」とカウンターで話す生徒。と思えば、「数学は教科書やってればいいんだよ。」と興味を広げようとしない生徒。 いろいろな角度から数学の面白さ素晴らしさを学んでほしく本を選びました。 パズルや歴史、有名な数学者の伝記等数学を学ぶ本は多数あります。食わず嫌いはもったいないです。
情報提供校	学芸大学附属高校
事例作成日	２０１０　6　12
事例作成者氏名	岡田和美

3189151 ： 2010年9月14日より