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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索

コンテンツ詳細

管理番号A0438
校種高校
教科・領域等その他
単元探究
対象学年高2
活用・支援の種類図書館授業、資料支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
脳に障害のある児童への支援や関わり方を学びたい。図書館活用授業、資料支援をお願いする。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項


提示資料
『わたしたち、働いています。』 大塚 恵美子 2022 エスコアール ISBN:978-4-909375-12-4  493.93ワ 生徒の探究学習が方向性を持つように、高次機能障害の人が何に困り、どのように生活をしているのかがわかる資料として提供した。
『未熟児の音楽療法 』 Jayne M.Standley  2009 メディカ出版 ISBN:978-4-8404-2866-8  493.96ス 音楽療法が子供へどのような医療効果を表すか。同時に親や家族への支援への視点やアプローチも記載してある。
『発達障害の私がすごした保育園のときの話』  ざくざくろ 2022 メイト ISBN:978-4-89622-488-7  378.8サ 実際に当事者が何に違和感を覚え、困っているのかの視点が具体的に理解できる。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト脳障害(高2 探究 2023) (1).xlsx


キーワード1高次機能障害
キーワード2
キーワード3リハビリテーション
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品http://
授業者チーム探究
授業者コメント将来医大に進む事を希望している生徒でもあり、探究学習に医療支援としてのテーマを選んだ。キャリア教育という点も踏まえての学習となった。
司書・司書教諭コメント当初は、発達障害の児童支援を探究テーマとしていたが、館内で司書と資料を探すうちにそもそも発達障害の定義が今現在曖昧な点に気がついた。医学的な定義が確立されていないものを医療でテーマにすると探究学習そのものが成り立たない点を生徒に司書から指摘した。検討の結果、脳の機能障害という点で高次機能障害にテーマを変更しての学習となった。
情報提供校東京学芸大学附属高等学校
事例作成日2020/12/3
事例作成者氏名岡田和美
記入者:岡田(主担)

カウンタ

3414466 : 2010年9月14日より