I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日（土）　オンライン講座　「小学校の読書教育の現状と課題」　近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例　東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの？」（2024年8月21日のオンラインイベント　筑波大学教授　吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー　吉成信夫氏との対談です。必見！）

過去の文科省事業報告会は、司書の学び　から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します！」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

コンテンツ詳細

管理番号	A0081
校種	中高一貫校
教科・領域等	算数数学
単元	漸化式
対象学年	高２
活用・支援の種類	資料提供・展示
図書館とのかかわり (レファレンスを含む)	身近な事例で生徒が数学に興味を持つアイデアを探している。
授業のねらい・協働に あたっての確認事項
提示資料	安野光雅「美しい数学」シリーズ
	"『ふしぎな　たね』(安野光雅　童話屋　1992年) なまけものの男が仙人にふしぎなタネをもらった。あるとき、男はふしぎなタネの法則に気づく。そのおかげで、タネを増やすことができ、せっせと働き、街に売りにいくようになるのだが・・・・・・ストーリーも楽しい絵本。"
	『旅の絵本』（安野光雅　福音館書店　1977年)
	『ふしぎな絵』安野光雅　福音館書店　1971年)
参考資料（含HP）
参考資料リンク	http://
ブックリスト
キーワード１	漸化式
キーワード２
キーワード３
授業計画・指導案等	H2漸化式.pdf
児童・生徒の作品
授業者	細野智之
授業者コメント	数学の授業で図書を用いることは生徒の印象に残り、学習意欲の向上につながると考える。内容的にはありふれたものでも、プリントで配布するより実物の本を見せることで、生徒の記憶に残りやすい。また、今回の絵本の朗読は私が行ったが、他の教員や司書が行ってもいいと思う。そして、数学の他分野でも教材になる本は沢山あるはずなので、図書館と協力し、今後も『数学の授業』に『本』を活用し生徒の考える力の育成に努めていきたい。
司書・司書教諭コメント	生徒が一心に絵本に目を向けて、聞いている姿が印象的だった。授業内で安野光雅氏のほかの作品を紹介することは難しかったので、図書館内で展示をした。
情報提供校	田園調布学園中等部・高等部
事例作成日	２０１１/11/９
事例作成者氏名	野村愛子

3414512 ： 2010年9月14日より