「夢」
2019-10-09 10:28 | by 金澤(主担) |
5年生がグループでブックトークを作る活動をする予定です。その前にブックトークとは、どういうものかを見てもらいました。テーマは「夢」です。
皆さんは、夢をみますか?寝ている時に見る夢、将来の夢。今日は、夢に関する本を紹介します。まずは、眠りについて書かれた絵本を紹介します。
『ねむりのはなし』 ポールシャワーズ(作) 福音館書店
人間は、眠っている時に夢を見ますね。眠りは、人間にとってとても大切なものです。この本は、なぜ眠りが必要なのかを教えてくれます。研究者が、「眠らないとどうなるのか」と何日も眠らない実験をしました。その実験にかかわるページを読み聞かせました。
皆さんは、夢をみますか?寝ている時に見る夢、将来の夢。今日は、夢に関する本を紹介します。まずは、眠りについて書かれた絵本を紹介します。
『ねむりのはなし』 ポールシャワーズ(作) 福音館書店
人間は、眠っている時に夢を見ますね。眠りは、人間にとってとても大切なものです。この本は、なぜ眠りが必要なのかを教えてくれます。研究者が、「眠らないとどうなるのか」と何日も眠らない実験をしました。その実験にかかわるページを読み聞かせました。
眠りが大切だと言う事でしたが、皆さんは、寝ている時に夢を見ますか?その夢を使って占いをする巫女の話を紹介します。
『天山の巫女ソニン』 菅野雪虫(作)講談社
この本の主人公のソニンは、家を離れ天山で夢見の修行をしている女の子です。ソニンには、夢見の力がないと家に帰されてしまいました。ソニンは、話をすることができない末の王子様の声を聴くことができたのです。そして、王子様の侍女となり、新たな生活が始まります。
ソニンは、夢を占う巫女として失敗しましたが、別の力を発揮して活躍しました。自分で描いた絵が夢の中にでてくる不思議なお話を紹介します。
『マリアンヌの夢』 キャサリン・アウト―(作)岩波少年文庫
マリアンヌは、病気でずっとベットから離れられない生活をしていました。ある時、自分で描いた絵が夢に出てきました。その絵に書き加えると夢の中でもそれが加わっているのです。そして、ある男の子とその夢で出会うのですが…
夢は、寝ている時に見るだけではありません。将来の夢もあります。将来の夢について考える二人のお話を紹介します。
『なりたい二人』令丈ヒロ子(作) PHP研究所
「将来の夢・自分のなりたい職業について」二人組で調べることになった、ちえりとムギ。二人はそれぞれコンプレックスがあり、自分に自信が持てずにいました。だから、なりたい職業を人前で話すことができなかったのです。そんな二人が、親の職業を取材していくうちに・・・
4~5人のグループで、テーマを決めて一人一冊を担当してブックトークを作ります。まずは、ブックトークは、どのようなものか、自分たちで作ることを考えながら聞いてもらいました。「一番目の人は、自分たちのグループのテーマについて説明してから本の紹介をするんだよ。2番目の人は、前の人の本の紹介を受けて、つなぎの言葉を入れて自分の本を紹介するんだよ・・・・」とやり方を示しながらのブックトークでした。毎年、今の時期に5年生が行っていますが、今年度は、テーマを決めてから、本を探す時間(読み込む時間)をたくさんとれるようにと担任と相談中です。
(東京学芸大学附属世田谷小学校 司書 金澤磨樹子)
『天山の巫女ソニン』 菅野雪虫(作)講談社
この本の主人公のソニンは、家を離れ天山で夢見の修行をしている女の子です。ソニンには、夢見の力がないと家に帰されてしまいました。ソニンは、話をすることができない末の王子様の声を聴くことができたのです。そして、王子様の侍女となり、新たな生活が始まります。
ソニンは、夢を占う巫女として失敗しましたが、別の力を発揮して活躍しました。自分で描いた絵が夢の中にでてくる不思議なお話を紹介します。
『マリアンヌの夢』 キャサリン・アウト―(作)岩波少年文庫
マリアンヌは、病気でずっとベットから離れられない生活をしていました。ある時、自分で描いた絵が夢に出てきました。その絵に書き加えると夢の中でもそれが加わっているのです。そして、ある男の子とその夢で出会うのですが…
夢は、寝ている時に見るだけではありません。将来の夢もあります。将来の夢について考える二人のお話を紹介します。
『なりたい二人』令丈ヒロ子(作) PHP研究所
「将来の夢・自分のなりたい職業について」二人組で調べることになった、ちえりとムギ。二人はそれぞれコンプレックスがあり、自分に自信が持てずにいました。だから、なりたい職業を人前で話すことができなかったのです。そんな二人が、親の職業を取材していくうちに・・・
4~5人のグループで、テーマを決めて一人一冊を担当してブックトークを作ります。まずは、ブックトークは、どのようなものか、自分たちで作ることを考えながら聞いてもらいました。「一番目の人は、自分たちのグループのテーマについて説明してから本の紹介をするんだよ。2番目の人は、前の人の本の紹介を受けて、つなぎの言葉を入れて自分の本を紹介するんだよ・・・・」とやり方を示しながらのブックトークでした。毎年、今の時期に5年生が行っていますが、今年度は、テーマを決めてから、本を探す時間(読み込む時間)をたくさんとれるようにと担任と相談中です。
(東京学芸大学附属世田谷小学校 司書 金澤磨樹子)