子ども達と詩を楽しみたい!
2018-05-08 22:12 | by 金澤(主担) |
2年生の先生から、「子どもたちと詩を楽しみたいんですが、良い本ありませんか?」と相談を受けました。2年生ということで、詩の絵本を中心に選んで渡しました。子どもたちは、お気に入りの詩を選んでグループで紹介し合い、その後グループで一押しの詩を選んで発表したそうです。選んだ詩の雰囲気がみんなに伝わるように工夫して読んでいたようです。
今回は、特に人気だった詩の本を紹介します。
「夕日がせなかをおしてくる」
坂田寛夫(作)国土社
この詩集の中の「ライオンのひみつ」が一番のお気に入りの詩として紹介されました。そして、自分たちでもその詩を真似して作って発表しました。
今回は、特に人気だった詩の本を紹介します。
「夕日がせなかをおしてくる」
坂田寛夫(作)国土社
この詩集の中の「ライオンのひみつ」が一番のお気に入りの詩として紹介されました。そして、自分たちでもその詩を真似して作って発表しました。
「かさぶたってどんなぶた」
小池昌代(作)あかね書房
谷川俊太郎の「おならうた」がお気に入りの詩として発表されました。
「きつねうどん」 坂田寛夫(作)
自分たちも食べたことのある「きつねうどん」というタイトルだったので、この詩集を手にしたそうです。この中の「ぼくたちのあいさつ」が、お気に入りの詩だそうです。
「ことばあそびうた」
谷川俊太郎(作)福音館書店
ことばあそびのような「いるか」がお気に入りの詩として発表されました。
「絵本 かがやけ詩 かんじることば レモン」
小池昌代(作)あかね書房
この詩集で人気だった詩は、「うんちの ゆげ」この年齢のこどもたちは、こういう言葉が大好きですね。
様々な詩の本に触れ、詩を読むことで、「詩ってなんかわかった気がする」「詩って楽しい」「自分でも詩を作れそう」と楽しく詩に触れることができた活動になったようです。
(附属世田谷小学校 金澤磨樹子)