スポーツから見える「世界」

2019-02-05 22:50 | by 金澤(主担) |

 「国際理解をスポーツの視点から考えさせたいと思っているのですが…」と先生に声をかけられました。どのような授業を作っていくかといった先生の方針(?)を決めるための資料として次の本を提示しました。

『国際理解に役立つ!世界のスポーツ③ヨーロッパⅡ』
友添秀則(監修)学研


 このシリーズは、全6巻ですが、クリケットを題材にすることにしたので、特にこの3巻目が役立ったようです。
 「①南北アメリカ」「②ヨーロッパⅠ」「③ヨーロッパⅡ」「④アジア」「⑤その他の地域」「⑥人類共通のスポーツ」といった巻構成になっています。国別になっているということで今回は、使いやすかったようです。

 
 次に紹介した本は、この本です。
『スポーツでひろげる国際理解 どこで どうはじまった?スポーツ』
中西哲生(監修)文渓堂




 このシリーズは、全5巻です。「1.どこでどうはじまった?スポーツ」「2.差別をのりこえていくスポーツ」「3.国境をこえるスポーツ」「4.世界をひとつにする国際大会」「5.知ろう・やってみよう障がい者スポーツ」という巻構成です。

                 (東京学芸大学附属世田谷小学校 司書 金澤磨樹子)

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