英語の絵本で読み聞かせ
2018-07-10 16:45 | by 渡辺(主担) |
高校1年生の生徒数人が、公共図書館で英語の絵本の読み聞かせをすることになりました。
「どういう絵本がいいんだろう・・・」と、館内に所蔵している絵本を色々探しているようでしたが、大勢に読み聞かせをするには絵が小さかったり、文字が多すぎたり、幼い子どもたちには難しい内容だったり、なかなか「これだ!」という絵本が見つからないようす。
そこで司書が「これはどうかしら?」と紹介したのが
『Everywhere the Cow says "Moo!"』
Ellen Slusky Weinstein, Kenneth Andersson,Boyds Mills Pless
日本語版では『うしはどこでも「も~!」』(鈴木出版)という題名で有名です。
少し長いお話しの絵本を読む前に、さまざまな国の動物の鳴き声の違いを一緒に楽しめると、読み手も聞き手も気持ちがリラックスしそうです。
「どういう絵本がいいんだろう・・・」と、館内に所蔵している絵本を色々探しているようでしたが、大勢に読み聞かせをするには絵が小さかったり、文字が多すぎたり、幼い子どもたちには難しい内容だったり、なかなか「これだ!」という絵本が見つからないようす。
そこで司書が「これはどうかしら?」と紹介したのが
『Everywhere the Cow says "Moo!"』
Ellen Slusky Weinstein, Kenneth Andersson,Boyds Mills Pless
日本語版では『うしはどこでも「も~!」』(鈴木出版)という題名で有名です。
少し長いお話しの絵本を読む前に、さまざまな国の動物の鳴き声の違いを一緒に楽しめると、読み手も聞き手も気持ちがリラックスしそうです。
そしてもう一冊は、和英両併記されている絵本『よかったねネッドくん』シャーリップ作(偕成社)。
幼い頃に読んだ子どもたちも大勢いると思いますが、原書のタイトルは『Fortunately』。
ほっとしたのもつかの間、すぐに次の困難がネッドくんに襲いかかります。日本語版ではページをめくるごとに、「でもたいへん!」と「よかった!」が繰り返されますが、、英語の原書では「Fortunately」と「Unfortunately」が繰り返され、日本語とはまた異なる英語のリズムを楽しむことができるでしょう!
(附属国際中等教育学校:渡邊有理子)