一等賞は誰?
2019-10-07 09:11 | by 松岡(主担) |
学校によっては春に運動会を行うところもありますが、本校は毎年10月に運動会が行われます。
応援の練習や学年ごとの競技の練習で校内も賑やかな雰囲気です。
図書の時間の読み聞かせでも運動会ムードを盛り上げようと、競技や体を動かすことをテーマにした本を選ぶようにしています。また「一番・一等賞」のように勝敗を意識する時期でもありますので、関連した図書を紹介します。
『ぼくがいちばん!すごいでしょ』
サトシン/作 山村浩二/絵
PHP研究所
「からだのおおきさならぼくがいちばん!」と自慢するのはぞうさん。大きさ、速さだけでなくトンネルほり、くさいにおい、そして遅さ自慢もあります。色々な「いちばん!」を発見できる絵本です。
応援の練習や学年ごとの競技の練習で校内も賑やかな雰囲気です。
図書の時間の読み聞かせでも運動会ムードを盛り上げようと、競技や体を動かすことをテーマにした本を選ぶようにしています。また「一番・一等賞」のように勝敗を意識する時期でもありますので、関連した図書を紹介します。
『ぼくがいちばん!すごいでしょ』
サトシン/作 山村浩二/絵
PHP研究所
「からだのおおきさならぼくがいちばん!」と自慢するのはぞうさん。大きさ、速さだけでなくトンネルほり、くさいにおい、そして遅さ自慢もあります。色々な「いちばん!」を発見できる絵本です。
『ぼくがいちばん!すごいでしょ』で遅さ自慢をするナマケモノを見て思い出したのが
『ゆっくりがいっぱい!』
エリック・カール/さく くどうなおこ/やく
ジェーン・グドール/まえがき
偕成社
「ゆっくり のんびり」のナマケモノくん。「なんでそんなにゆっくりなんだい?」と聞かれたナマケモノくんがながーいあいだ考えて出した答えは…。
遅いことを否定的にとらえられがちな時に心が和らぐ絵本です。
(東京学芸大学附属小金井小学校 司書 松岡みどり)