お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0116
校種 小学校
教科・領域等 特別活動
単元 東京大空襲平和献立
対象学年 中学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 「東京大空襲平和献立」実施時に、関連する本を展示したい。(全校対象)
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 子どもたちが、戦争中に東京で起きた悲劇や当時の食事について知り、平和の尊さと現代の豊かな食事について考えられるような資料がほしい。
提示資料 空襲や戦争時の生活について書かれている本を食堂前に展示。『はらっぱ』は低学年の給食指導にも用いた。
『猫は生きている』 早乙女勝元 理論社 1973
空襲がどんなにこわいものか、マサオ君の一家のできごとを描きます。
『はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま』 神戸光男 童心社 1997
ある町のはらっぱの60年間の移り変わりを描きます。戦争がはじまって、空襲にあい、終わって、復興していく移り変わりが、定点観測されています。
『目でみる戦争とくらし百科 (3)』早乙女勝元 日本図書センター 2001 戦争中の人々のくらしを豊富な写真やイラストとともに紹介して戦争を考えることができます。(全校対象)
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://www.showakan.go.jp/
ブックリスト
キーワード1 食育
キーワード2 東京大空襲
キーワード3 戦争
授業計画・指導案等 東京大空襲平和献立201203.pdf
児童・生徒の作品 http://
授業者 安部景奈
授業者コメント 教師が戦争について話をしているとき、児童が真剣に聞いている様子がみられた。低学年は、『はらっぱ』の、空襲で一面火の海になる場面を見せると、その悲惨さに驚き、深刻に受け止めているようだった。昼休みは、展示した本を見ずに急いで遊びに行ってしまう高学年児童も多かったが、1年生と中学年は、食堂前に栄養教諭がいたこともあり、展示してある本を興味深く見ていた。
司書・司書教諭コメント 3月10日の東京大空襲と3月11日に東日本大震災用のメニューを用意しておられたことは直前になって知った。展示用の本を借りに来られて、育ったところが空襲の被災地だったという安部教諭ならではのこだわりがあることがわかった。図書の時間にも『ちいちゃんのかげおくり』(あまんきみこ著)等の紹介もしてきているが、給食の献立とともに本の世界の理解も深められる、いい機会をいただけたと思う。
情報提供校 東京学芸大学附属小金井小学校
事例作成日 2012年10月31日 実践日2012年3月9日
事例作成者氏名 栄養教諭 安部景奈 司書 中山美由紀
記入者:中山(主担)
カウンタ
2513200 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0116
校種 小学校
教科・領域等 特別活動
単元 東京大空襲平和献立
対象学年 中学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 「東京大空襲平和献立」実施時に、関連する本を展示したい。(全校対象)
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 子どもたちが、戦争中に東京で起きた悲劇や当時の食事について知り、平和の尊さと現代の豊かな食事について考えられるような資料がほしい。
提示資料 空襲や戦争時の生活について書かれている本を食堂前に展示。『はらっぱ』は低学年の給食指導にも用いた。
『猫は生きている』 早乙女勝元 理論社 1973
空襲がどんなにこわいものか、マサオ君の一家のできごとを描きます。
『はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま』 神戸光男 童心社 1997
ある町のはらっぱの60年間の移り変わりを描きます。戦争がはじまって、空襲にあい、終わって、復興していく移り変わりが、定点観測されています。
『目でみる戦争とくらし百科 (3)』早乙女勝元 日本図書センター 2001 戦争中の人々のくらしを豊富な写真やイラストとともに紹介して戦争を考えることができます。(全校対象)
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://www.showakan.go.jp/
ブックリスト
キーワード1 食育
キーワード2 東京大空襲
キーワード3 戦争
授業計画・指導案等 東京大空襲平和献立201203.pdf
児童・生徒の作品 http://
授業者 安部景奈
授業者コメント 教師が戦争について話をしているとき、児童が真剣に聞いている様子がみられた。低学年は、『はらっぱ』の、空襲で一面火の海になる場面を見せると、その悲惨さに驚き、深刻に受け止めているようだった。昼休みは、展示した本を見ずに急いで遊びに行ってしまう高学年児童も多かったが、1年生と中学年は、食堂前に栄養教諭がいたこともあり、展示してある本を興味深く見ていた。
司書・司書教諭コメント 3月10日の東京大空襲と3月11日に東日本大震災用のメニューを用意しておられたことは直前になって知った。展示用の本を借りに来られて、育ったところが空襲の被災地だったという安部教諭ならではのこだわりがあることがわかった。図書の時間にも『ちいちゃんのかげおくり』(あまんきみこ著)等の紹介もしてきているが、給食の献立とともに本の世界の理解も深められる、いい機会をいただけたと思う。
情報提供校 東京学芸大学附属小金井小学校
事例作成日 2012年10月31日 実践日2012年3月9日
事例作成者氏名 栄養教諭 安部景奈 司書 中山美由紀
記入者:中山(主担)
カウンタ
2513200 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0116 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 特別活動 |
単元 | 東京大空襲平和献立 |
対象学年 | 中学年 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 「東京大空襲平和献立」実施時に、関連する本を展示したい。(全校対象) |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 子どもたちが、戦争中に東京で起きた悲劇や当時の食事について知り、平和の尊さと現代の豊かな食事について考えられるような資料がほしい。 |
提示資料 | 空襲や戦争時の生活について書かれている本を食堂前に展示。『はらっぱ』は低学年の給食指導にも用いた。 |
『猫は生きている』 早乙女勝元 理論社 1973 空襲がどんなにこわいものか、マサオ君の一家のできごとを描きます。 | |
『はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま』 神戸光男 童心社 1997 ある町のはらっぱの60年間の移り変わりを描きます。戦争がはじまって、空襲にあい、終わって、復興していく移り変わりが、定点観測されています。 | |
『目でみる戦争とくらし百科 (3)』早乙女勝元 日本図書センター 2001 戦争中の人々のくらしを豊富な写真やイラストとともに紹介して戦争を考えることができます。(全校対象) | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http://www.showakan.go.jp/ |
ブックリスト | |
キーワード1 | 食育 |
キーワード2 | 東京大空襲 |
キーワード3 | 戦争 |
授業計画・指導案等 | 東京大空襲平和献立201203.pdf |
児童・生徒の作品 | http:// |
授業者 | 安部景奈 |
授業者コメント | 教師が戦争について話をしているとき、児童が真剣に聞いている様子がみられた。低学年は、『はらっぱ』の、空襲で一面火の海になる場面を見せると、その悲惨さに驚き、深刻に受け止めているようだった。昼休みは、展示した本を見ずに急いで遊びに行ってしまう高学年児童も多かったが、1年生と中学年は、食堂前に栄養教諭がいたこともあり、展示してある本を興味深く見ていた。 |
司書・司書教諭コメント | 3月10日の東京大空襲と3月11日に東日本大震災用のメニューを用意しておられたことは直前になって知った。展示用の本を借りに来られて、育ったところが空襲の被災地だったという安部教諭ならではのこだわりがあることがわかった。図書の時間にも『ちいちゃんのかげおくり』(あまんきみこ著)等の紹介もしてきているが、給食の献立とともに本の世界の理解も深められる、いい機会をいただけたと思う。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属小金井小学校 |
事例作成日 | 2012年10月31日 実践日2012年3月9日 |
事例作成者氏名 | 栄養教諭 安部景奈 司書 中山美由紀 |
記入者:中山(主担)