お知らせ
「令和6年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 VOL.16」視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。・視聴された方はアンケートにご協力ください。必要事項を記入して送信すると、視聴できるURLがその場で送られてきますので、ご注意ください。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成伸夫氏との対談です。必見!)
令和5年度文科省事業報告会 [みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は 埼玉県富士見市立富士見特別支援学校です。
「トピックス」は、附属世田谷中学校で開催の現職セミナー研修です。申し込みはこちらから
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0451
校種 小学校
教科・領域等 国語
単元 ブックトークをしよう
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 地域の図書館を利用できるようになって欲しいと考えている。そのため、実際に地域の図書館の図書館員のブックトークを聞く機会を設け、地域の図書館員の方とのコミュニケーションをとることにより、足を運ぶきっかけになることを願っている。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 これまで読んできた本の中からブックトークに使う本を選ぶ。友だちのブックトークを聞くことで、これまで読んできていなかったジャンルや本に気づき、次の読書への意欲となって欲しい。
提示資料 テーマ「絶滅」のブックトーク

『みんな知りたい!絶滅危惧 動物がわかる本』
今泉忠明(監修) メイツ出版 2020年
ISBN:9784780423259

「もったいないばあさんと考えよう 世界のこと 生きものがきえる」 真珠 まり子(著)講談社 2010年
ISBN:9784062162616

「わけあって絶滅しました」
今泉忠明(監修) 丸山貴史(著)ダイヤモンド社 2018年
ISBN:9784478104200
参考資料(含HP)
参考資料リンク https://
ブックリスト
キーワード1 ブックトーク
キーワード2 公共図書館
キーワード3
授業計画・指導案等 図書 ブックトーク 指導案 本庄.pdf
児童・生徒の作品 https://
授業者 本庄光太郎
授業者コメント 図書部の研究主題は「豊かな読書活動」である。まず授業者は、「豊かな読書活動」をしている児童がどのような状態なのか詳しく捉える必要があった。
高学年の読書の目的は学習指導要領には以下のように述べられている。日常的に読書に親しみ、読書が、自分の考えを広げることに役立つことに気付くこと。
日常的に読書を親しむとは、読書の楽しさや有効性を実感しながら、日常生活の中で主体的、継続的に読書を行うことである。読書が自分の考えを広げることなどに役立つことに気付くとは、読書によって、多様な視点から、物事を考えることができるようになることに気付くことである。
このことから、「豊かな」という部分には多様な本を読み、考えを広げることができる、「活動」には、日常的に当たり前に本を様々な場面で活用することができるという意味があると解釈し、そのような児童を目指すと考えた。
また、市の図書館長の方からお話を伺った際、図書館員の基本的な役割は、「子どもと本を結び
つけること、つまり、子どもに書物に対する興味をもたせ、読書の習慣が身に付くよう助けることにある。」と伺った。指導要領の目標と一致していることも踏まえ、教員は図書館員と協力して児童に働きかけることでさらに「豊かな読書活動」に近づくと考えた。
司書・司書教諭コメント ブックトークの活動から普段手に取らない本を探したり、友達から本を紹介されたりすることで、様々な本を知るきっかけを作ることができていた。児童の振り返りからは、「今まで、4,6,9、類の本ばかり読んでいたけれど、自分の選んだ本や友だちのブックトークを聞いて、様々な本に興味を持てるようになった。特に興味を持ったのは2,5、類で、これからは色んな本を読んでみたい。」と書かれていた。今後はブックトークの際に、分類に注目して紹介をしあうとさらに様々な本を知るきっかけにつながると考えた。(司書教諭 塩田花恵)
情報提供校 西東京市立柳沢小学校
事例作成日 事例作成日 2024年9月 授業実践日 2023年11月
事例作成者氏名 教諭 本庄光太郎
記入者:金澤
カウンタ
3055176 : 2010年9月14日より
「令和6年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 VOL.16」視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。・視聴された方はアンケートにご協力ください。必要事項を記入して送信すると、視聴できるURLがその場で送られてきますので、ご注意ください。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成伸夫氏との対談です。必見!)
令和5年度文科省事業報告会 [みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料
「今月の学校図書館」は 埼玉県富士見市立富士見特別支援学校です。
「トピックス」は、附属世田谷中学校で開催の現職セミナー研修です。申し込みはこちらから
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0451
校種 小学校
教科・領域等 国語
単元 ブックトークをしよう
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 地域の図書館を利用できるようになって欲しいと考えている。そのため、実際に地域の図書館の図書館員のブックトークを聞く機会を設け、地域の図書館員の方とのコミュニケーションをとることにより、足を運ぶきっかけになることを願っている。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 これまで読んできた本の中からブックトークに使う本を選ぶ。友だちのブックトークを聞くことで、これまで読んできていなかったジャンルや本に気づき、次の読書への意欲となって欲しい。
提示資料 テーマ「絶滅」のブックトーク

『みんな知りたい!絶滅危惧 動物がわかる本』
今泉忠明(監修) メイツ出版 2020年
ISBN:9784780423259

「もったいないばあさんと考えよう 世界のこと 生きものがきえる」 真珠 まり子(著)講談社 2010年
ISBN:9784062162616

「わけあって絶滅しました」
今泉忠明(監修) 丸山貴史(著)ダイヤモンド社 2018年
ISBN:9784478104200
参考資料(含HP)
参考資料リンク https://
ブックリスト
キーワード1 ブックトーク
キーワード2 公共図書館
キーワード3
授業計画・指導案等 図書 ブックトーク 指導案 本庄.pdf
児童・生徒の作品 https://
授業者 本庄光太郎
授業者コメント 図書部の研究主題は「豊かな読書活動」である。まず授業者は、「豊かな読書活動」をしている児童がどのような状態なのか詳しく捉える必要があった。
高学年の読書の目的は学習指導要領には以下のように述べられている。日常的に読書に親しみ、読書が、自分の考えを広げることに役立つことに気付くこと。
日常的に読書を親しむとは、読書の楽しさや有効性を実感しながら、日常生活の中で主体的、継続的に読書を行うことである。読書が自分の考えを広げることなどに役立つことに気付くとは、読書によって、多様な視点から、物事を考えることができるようになることに気付くことである。
このことから、「豊かな」という部分には多様な本を読み、考えを広げることができる、「活動」には、日常的に当たり前に本を様々な場面で活用することができるという意味があると解釈し、そのような児童を目指すと考えた。
また、市の図書館長の方からお話を伺った際、図書館員の基本的な役割は、「子どもと本を結び
つけること、つまり、子どもに書物に対する興味をもたせ、読書の習慣が身に付くよう助けることにある。」と伺った。指導要領の目標と一致していることも踏まえ、教員は図書館員と協力して児童に働きかけることでさらに「豊かな読書活動」に近づくと考えた。
司書・司書教諭コメント ブックトークの活動から普段手に取らない本を探したり、友達から本を紹介されたりすることで、様々な本を知るきっかけを作ることができていた。児童の振り返りからは、「今まで、4,6,9、類の本ばかり読んでいたけれど、自分の選んだ本や友だちのブックトークを聞いて、様々な本に興味を持てるようになった。特に興味を持ったのは2,5、類で、これからは色んな本を読んでみたい。」と書かれていた。今後はブックトークの際に、分類に注目して紹介をしあうとさらに様々な本を知るきっかけにつながると考えた。(司書教諭 塩田花恵)
情報提供校 西東京市立柳沢小学校
事例作成日 事例作成日 2024年9月 授業実践日 2023年11月
事例作成者氏名 教諭 本庄光太郎
記入者:金澤
カウンタ
3055176 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0451 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 国語 |
単元 | ブックトークをしよう |
対象学年 | 高学年 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 地域の図書館を利用できるようになって欲しいと考えている。そのため、実際に地域の図書館の図書館員のブックトークを聞く機会を設け、地域の図書館員の方とのコミュニケーションをとることにより、足を運ぶきっかけになることを願っている。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | これまで読んできた本の中からブックトークに使う本を選ぶ。友だちのブックトークを聞くことで、これまで読んできていなかったジャンルや本に気づき、次の読書への意欲となって欲しい。 |
提示資料 | テーマ「絶滅」のブックトーク |
![]() | 『みんな知りたい!絶滅危惧 動物がわかる本』 今泉忠明(監修) メイツ出版 2020年 ISBN:9784780423259 |
![]() | 「もったいないばあさんと考えよう 世界のこと 生きものがきえる」 真珠 まり子(著)講談社 2010年 ISBN:9784062162616 |
![]() | 「わけあって絶滅しました」 今泉忠明(監修) 丸山貴史(著)ダイヤモンド社 2018年 ISBN:9784478104200 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | https:// |
ブックリスト | |
キーワード1 | ブックトーク |
キーワード2 | 公共図書館 |
キーワード3 | |
授業計画・指導案等 | 図書 ブックトーク 指導案 本庄.pdf |
児童・生徒の作品 | https:// |
授業者 | 本庄光太郎 |
授業者コメント | 図書部の研究主題は「豊かな読書活動」である。まず授業者は、「豊かな読書活動」をしている児童がどのような状態なのか詳しく捉える必要があった。 高学年の読書の目的は学習指導要領には以下のように述べられている。日常的に読書に親しみ、読書が、自分の考えを広げることに役立つことに気付くこと。 日常的に読書を親しむとは、読書の楽しさや有効性を実感しながら、日常生活の中で主体的、継続的に読書を行うことである。読書が自分の考えを広げることなどに役立つことに気付くとは、読書によって、多様な視点から、物事を考えることができるようになることに気付くことである。 このことから、「豊かな」という部分には多様な本を読み、考えを広げることができる、「活動」には、日常的に当たり前に本を様々な場面で活用することができるという意味があると解釈し、そのような児童を目指すと考えた。 また、市の図書館長の方からお話を伺った際、図書館員の基本的な役割は、「子どもと本を結び つけること、つまり、子どもに書物に対する興味をもたせ、読書の習慣が身に付くよう助けることにある。」と伺った。指導要領の目標と一致していることも踏まえ、教員は図書館員と協力して児童に働きかけることでさらに「豊かな読書活動」に近づくと考えた。 |
司書・司書教諭コメント | ブックトークの活動から普段手に取らない本を探したり、友達から本を紹介されたりすることで、様々な本を知るきっかけを作ることができていた。児童の振り返りからは、「今まで、4,6,9、類の本ばかり読んでいたけれど、自分の選んだ本や友だちのブックトークを聞いて、様々な本に興味を持てるようになった。特に興味を持ったのは2,5、類で、これからは色んな本を読んでみたい。」と書かれていた。今後はブックトークの際に、分類に注目して紹介をしあうとさらに様々な本を知るきっかけにつながると考えた。(司書教諭 塩田花恵) |
情報提供校 | 西東京市立柳沢小学校 |
事例作成日 | 事例作成日 2024年9月 授業実践日 2023年11月 |
事例作成者氏名 | 教諭 本庄光太郎 |
記入者:金澤