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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

「文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 Vol.17」の視聴をご希望の方は、こちらから申し込みください。自動返信で視聴URLが送られます。迷惑メールに紛れることもあるので、お気をつけください。視聴後は、参加アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。当日いただいたご質問への回答、公開できる資料は、司書のまなびページに掲載しました。

2025年3月21日(土) 13時半より、東京学芸大学附属世田谷中学校図書館に於いて、現職研修セミナー「明日から活用できる学校図書館Vol.5」を開催します。

2025年3月25日(水)13時半より、「10代にとっての『海外文学の魅力』を考える」と題して、オンライン研修を企画しました。特別ゲストは、『ソリアを森へ』の翻訳者杉田七重氏と、ハコブネ×ブックス主宰きむらともお氏です。詳細・申し込みはトピックスから。

2025年9月6日(土) のオンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 が I Dig Edu から視聴できます。司書のまなびもご覧ください。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

「10代がえらぶ海外文学大賞」結果が発表されました!サイトをクリックしてくださいね!

新着案内

「使い方動画」をリニューアルしました。時間も短くなりました(約5分)。

「今月の学校図書館」は大分県九重町立ここのえ緑陽中学校です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0484
校種中学校
教科・領域等国語
単元運命の一首 ~百人一首の歌を味わう~
対象学年中2
活用・支援の種類資料支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
授業を組み立てるために、おみくじに関する資料と、生徒が使える百人一首の本を人数分そろえてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
おみくじの本は、教員の指導案作成のためだが、百人一首の本は生徒が授業中に使うので、いろいろなタイプのものがほしい。


提示資料
『おみくじの歴史:神仏のお告げはなぜ詩歌なのか』平野多恵著 吉川弘文館 2024  中世文学の研究者である著者による和歌占いに関する専門書。授業を組み立てるうえで、参考にした1冊。
『百人一首をたのしくよむ』井上宗雄著 笠間書院 2003 今回の授業に必要な情報が、過不足なく書かれた1冊。見開きの右ページには大きな活字で歌が一首、斜め右に詠み人の名、左に小さく歌の意味。左ページには、鑑賞のための解説 下に、作者の説明と、語句の解釈。巻末には今回の授業に役立つ参考資料がまとまっている。この本を偶然手にした生徒が、返さずにずっと手元に置きたくなってしまったという1冊。
『マンガでわかる百人一首』あんの秀子著 池田書店 2010 「活字がいっぱいだと、もう無理…。読む気にならないんです。でも、これならコンパクトでいい!」と読書嫌いの生徒が手に取った1冊。この本も見開き2ページで1首を扱っているが、マンガや絵で歌の意味を大づかみできて、本文やコラムがそれほど長文ではないので、活字が苦手でも、楽しく古典の世界を味わえる。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttps://
ブックリストおみくじ・百人一首ブックリスト.xlsx


キーワード1おみくじ
キーワード2百人一首
キーワード3神社
授業計画・指導案等第2学年国語科学習指導案 改訂_compressed.pdf
児童・生徒の作品https://
授業者阿部由美(国語科教諭&司書教諭)
授業者コメント1人が和歌に向き合ってその和歌についてじっくり考えることを目的として始めた授業だったが、グループワークで同じ歌を扱うと自分と他者との解釈の違いについて即座に実感ができ、「価値観の違いがはっきり見える」という感想があった。また、個人作業を経てのグループ作業であったため、スムーズに活動を行うことができた。和歌とおみくじの関連から改めて日本の文化について考える時間ともなり、生徒にとって有意義な実践となったように思う。
司書・司書教諭コメント校内研として行った授業でもあったので、多くの先生方が参観した。ある先生からは、「百人一首の本が、こんなにあるんですか?」と聞かれ、附属同士の相互貸借によるものだと伝えた。教材が共通だと、授業の時期さえずらせば、生徒の興味関心にこたえられる十分な資料を準備できるのは、附属間のつながりのおかげでもある。また、平野多恵先生『おみくじの歴史』は、阿部先生から購入を依頼されたもの。他にもおみくじに関する書籍を出されていたので、一緒に購入した。 授業で2年生が作ったおみくじは図書館に百人一首の本と共に置いて、3学期の終わりに1年生にも、自由にひいてもらう予定。生徒は、自分が担当した一首は、きっと大人になっても覚えているのではないだろうか。古典との楽しい出会いの一つになったように思う。
情報提供校東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日2026.2.18
事例作成者氏名学校司書 村上恭子
記入者:村上

カウンタ

3843793 : 2010年9月14日より