お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0047
校種 小学校
教科・領域等 理科
単元 動物の誕生
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 児童が読めるメダカの育て方の本を貸してほしい。また、メダカの餌となる微生物の種類や名前がわかる本も貸してほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 子どもにいろいろな情報を探してほしいので、メダカの本はなんでも必要ということだった。メダカが餌にするのが淡水プランクトンで、プランクトンの本も該当することがわかり、後から加えた。ブックトラックごと理科室に貸出をした。
提示資料 メダカの飼育と淡水プランクトンの本
『ドキドキワクワク生き物飼育教室〈5〉かえるよ!メダカ』
アトリエモレリ【作・絵】 久居 宣夫【監修】リブリオ出版 (2003年3月)ISBN: 9784860570781 写真を使わず、すべてのページの詳しい図解のイラストがいい。P30ではメダカの体のつくりと人の体のからだのつくりの比較対象があって、そのようなイラストならではの解説が多数。実際の観察ではしにくい「卵の観察」「うろこのひみつ」は拡大イラストしで紹介している。
『メダカのくらし 科学のアルバム〈93〉』
草野 慎二【著】 あかね書房 (1987年5月) ISBN: 9784251033932
こちらは写真をふんだんに、メダカの生態を紹介。写真を見ながら、文章を読み進めていって、メダカの全体像が分かるようになっている。P24にメダカの稚魚がプランクトンをたべる写真がある。
『普及版 やさしい日本の淡水プランクトン 図解ハンドブック 改訂版』 (初版2005年)2008年 池や湖で生活しているプランクトンの世界を写真や図版989点で、理科の先生とプランクトンの専門家が紹介する子ども向け図解ハンドブック。「やさしい日本の淡水プランクトン電子図鑑」もweb上にアップされている。URLは下段参照。 新たに出版されたイラストで紹介する以下の絵本もすぐれている。 『水草の森―プランクトンえほん』 (ちしきのぽけっと)今森洋輔 絵・文 岩崎書店 2010年
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://www.digitalsolution.co.jp/nature/science/plankton/index.html
ブックリスト メダカ ブックリスト.xls
キーワード1 メダカ
キーワード2 プランクトン(淡水)
キーワード3 誕生
授業計画・指導案等 理科学習指導案 5年メダカのたんじょう.doc.pdf
児童・生徒の作品
授業者 三井寿哉
授業者コメント 児童は顕微鏡で微生物をみつけることに達成感を得ているのが現状である。どのような微生物が学校の池にいるのか、どのような種類が生息しているのかといった細かいところまで資料を基に調べる活動を行うことで、興味・関心をさらに広げることができた。
司書・司書教諭コメント 理科でメダカを取り上げていることは知っていたが、メダカの本のなかの、この餌を食べる写真、この成長のイラストに価値があるんだと教えてもらえて、こちらも勉強になった。子どもたちも、先生の授業の進行に合わせてそれら資料の中から、課題をつかんで読み込んでいったようだった。(残念ながら、他クラスの図書の時間があるため、理科室まで出向くことができなかった。)
情報提供校 東京学芸大学附属小金井小学校
事例作成日 2010.12.02
事例作成者氏名 中山美由紀
記入者:中山(主担)
カウンタ
2514352 : 2010年9月14日より
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「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
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2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0047
校種 小学校
教科・領域等 理科
単元 動物の誕生
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 児童が読めるメダカの育て方の本を貸してほしい。また、メダカの餌となる微生物の種類や名前がわかる本も貸してほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 子どもにいろいろな情報を探してほしいので、メダカの本はなんでも必要ということだった。メダカが餌にするのが淡水プランクトンで、プランクトンの本も該当することがわかり、後から加えた。ブックトラックごと理科室に貸出をした。
提示資料 メダカの飼育と淡水プランクトンの本
『ドキドキワクワク生き物飼育教室〈5〉かえるよ!メダカ』
アトリエモレリ【作・絵】 久居 宣夫【監修】リブリオ出版 (2003年3月)ISBN: 9784860570781 写真を使わず、すべてのページの詳しい図解のイラストがいい。P30ではメダカの体のつくりと人の体のからだのつくりの比較対象があって、そのようなイラストならではの解説が多数。実際の観察ではしにくい「卵の観察」「うろこのひみつ」は拡大イラストしで紹介している。
『メダカのくらし 科学のアルバム〈93〉』
草野 慎二【著】 あかね書房 (1987年5月) ISBN: 9784251033932
こちらは写真をふんだんに、メダカの生態を紹介。写真を見ながら、文章を読み進めていって、メダカの全体像が分かるようになっている。P24にメダカの稚魚がプランクトンをたべる写真がある。
『普及版 やさしい日本の淡水プランクトン 図解ハンドブック 改訂版』 (初版2005年)2008年 池や湖で生活しているプランクトンの世界を写真や図版989点で、理科の先生とプランクトンの専門家が紹介する子ども向け図解ハンドブック。「やさしい日本の淡水プランクトン電子図鑑」もweb上にアップされている。URLは下段参照。 新たに出版されたイラストで紹介する以下の絵本もすぐれている。 『水草の森―プランクトンえほん』 (ちしきのぽけっと)今森洋輔 絵・文 岩崎書店 2010年
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://www.digitalsolution.co.jp/nature/science/plankton/index.html
ブックリスト メダカ ブックリスト.xls
キーワード1 メダカ
キーワード2 プランクトン(淡水)
キーワード3 誕生
授業計画・指導案等 理科学習指導案 5年メダカのたんじょう.doc.pdf
児童・生徒の作品
授業者 三井寿哉
授業者コメント 児童は顕微鏡で微生物をみつけることに達成感を得ているのが現状である。どのような微生物が学校の池にいるのか、どのような種類が生息しているのかといった細かいところまで資料を基に調べる活動を行うことで、興味・関心をさらに広げることができた。
司書・司書教諭コメント 理科でメダカを取り上げていることは知っていたが、メダカの本のなかの、この餌を食べる写真、この成長のイラストに価値があるんだと教えてもらえて、こちらも勉強になった。子どもたちも、先生の授業の進行に合わせてそれら資料の中から、課題をつかんで読み込んでいったようだった。(残念ながら、他クラスの図書の時間があるため、理科室まで出向くことができなかった。)
情報提供校 東京学芸大学附属小金井小学校
事例作成日 2010.12.02
事例作成者氏名 中山美由紀
記入者:中山(主担)
カウンタ
2514352 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0047 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 理科 |
単元 | 動物の誕生 |
対象学年 | 高学年 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 児童が読めるメダカの育て方の本を貸してほしい。また、メダカの餌となる微生物の種類や名前がわかる本も貸してほしい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 子どもにいろいろな情報を探してほしいので、メダカの本はなんでも必要ということだった。メダカが餌にするのが淡水プランクトンで、プランクトンの本も該当することがわかり、後から加えた。ブックトラックごと理科室に貸出をした。 |
提示資料 | メダカの飼育と淡水プランクトンの本 |
『ドキドキワクワク生き物飼育教室〈5〉かえるよ!メダカ』 アトリエモレリ【作・絵】 久居 宣夫【監修】リブリオ出版 (2003年3月)ISBN: 9784860570781 写真を使わず、すべてのページの詳しい図解のイラストがいい。P30ではメダカの体のつくりと人の体のからだのつくりの比較対象があって、そのようなイラストならではの解説が多数。実際の観察ではしにくい「卵の観察」「うろこのひみつ」は拡大イラストしで紹介している。 | |
『メダカのくらし 科学のアルバム〈93〉』 草野 慎二【著】 あかね書房 (1987年5月) ISBN: 9784251033932 こちらは写真をふんだんに、メダカの生態を紹介。写真を見ながら、文章を読み進めていって、メダカの全体像が分かるようになっている。P24にメダカの稚魚がプランクトンをたべる写真がある。 | |
『普及版 やさしい日本の淡水プランクトン 図解ハンドブック 改訂版』 (初版2005年)2008年 池や湖で生活しているプランクトンの世界を写真や図版989点で、理科の先生とプランクトンの専門家が紹介する子ども向け図解ハンドブック。「やさしい日本の淡水プランクトン電子図鑑」もweb上にアップされている。URLは下段参照。 新たに出版されたイラストで紹介する以下の絵本もすぐれている。 『水草の森―プランクトンえほん』 (ちしきのぽけっと)今森洋輔 絵・文 岩崎書店 2010年 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http://www.digitalsolution.co.jp/nature/science/plankton/index.html |
ブックリスト | メダカ ブックリスト.xls |
キーワード1 | メダカ |
キーワード2 | プランクトン(淡水) |
キーワード3 | 誕生 |
授業計画・指導案等 | 理科学習指導案 5年メダカのたんじょう.doc.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 三井寿哉 |
授業者コメント | 児童は顕微鏡で微生物をみつけることに達成感を得ているのが現状である。どのような微生物が学校の池にいるのか、どのような種類が生息しているのかといった細かいところまで資料を基に調べる活動を行うことで、興味・関心をさらに広げることができた。 |
司書・司書教諭コメント | 理科でメダカを取り上げていることは知っていたが、メダカの本のなかの、この餌を食べる写真、この成長のイラストに価値があるんだと教えてもらえて、こちらも勉強になった。子どもたちも、先生の授業の進行に合わせてそれら資料の中から、課題をつかんで読み込んでいったようだった。(残念ながら、他クラスの図書の時間があるため、理科室まで出向くことができなかった。) |
情報提供校 | 東京学芸大学附属小金井小学校 |
事例作成日 | 2010.12.02 |
事例作成者氏名 | 中山美由紀 |
記入者:中山(主担)