お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0048
校種 小学校
教科・領域等 理科
単元 土地のつくりと変化
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 「土地のつくりと変化」の単元で、関東ローム層について子どもたちに調べさせたいので、資料を貸してほい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 関東ローム層だけでなく、地層全般や火山、川のはたらきなどの載っている本でもよい。
提示資料 地層・地形・火山の本
『地層のきほん』 目代邦康著 誠文堂新光社 2010年4月 見開きで1つのテーマを子どもに向けて解説する。「地層ってなんだろう?に始まって、62項目を紹介。図や写真を半分以上使って、小学生にもわかりやすく解説している格好の入門書。20項目めに「関東ローム層ってどんなもの?」の記述あり。
『教科に役だつ実験・観察・ものづくり 6 身近な土地をしらべよう』 角屋 重樹監修 石井 雅幸著 岩崎書店 2002年3月 ISBN : 4-265-03616-3 自分たちの土地を調べるには…と手順よく地形図の見方、現地調査、地層調べ、流水実験、堆積実験、考察の仕方、地形のでき方、ボーリング調査など、写真と図解で小学生にもわかりやすく教えてくれる。 河岸段丘のでき方(P32)の図解は、多摩川からできた多摩地区の地形を考える上で格好の教材だった。
『火山の大研究―地球に秘められた大きなパワー ふん火のヒミツがよくわかる』
鎌田 浩毅【監修】 造事務所【編集・構成】 PHP研究所 2007年9月 ISBN: 9784569687308
火山の正体としくみ、火山からのおくりもの、ふん火と災害の3つの章からなる。図や写真で小学生にも理解しやすい。地層ををみればふん火の歴史もわかる(P44)。富士山は実は何回も噴火していて、古い富士山の上に新しい富士山がいくつも重なっている(P77)ことがわかるページが今回のポイントの1つ。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0350/contents/top/topmenu_t.htm
ブックリスト 土地のつくりと変化 ブックリスト.xls
キーワード1 地層
キーワード2 関東ローム層
キーワード3 火山
授業計画・指導案等 土地のつくり指導案.pdf
児童・生徒の作品
授業者 三井寿哉
授業者コメント 関東ローム層に関する資料は教科書の内容では限りがあるため、地域に即した資料で児童が調べることができる活動は大変有意義であった。やや専門向けの本もあり、小学生には難しい本もあったが、図などを解読し熱心に調べようとする児童が多かった。
鹿児島から火山灰が飛んできた資料をみつけ、発展の学習につなげることができた。
司書・司書教諭コメント 6年生は武蔵野台地の地元の地層地形を実際に見学もしたが、クラスで調べるとなると、冊数が必要だった。隣の附属中学校、近所の高等学校、大学図書館に協力を求め、借りることができた。難しい一般書でも、必要なところを探し出して、それなりに読みとり、こちらでセレクトしなくとも、子ども自身で資料の評価をすることができていた。鹿児島情報は、図書館では掴んでいなかったので追って確認したい。
情報提供校 東京学芸大学附属小金井小学校
事例作成日 2010年10月21日 (授業実施日 2010.9.14)
事例作成者氏名 中山美由紀
記入者:中山(主担)
カウンタ
2514330 : 2010年9月14日より
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「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
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2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0048
校種 小学校
教科・領域等 理科
単元 土地のつくりと変化
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 「土地のつくりと変化」の単元で、関東ローム層について子どもたちに調べさせたいので、資料を貸してほい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 関東ローム層だけでなく、地層全般や火山、川のはたらきなどの載っている本でもよい。
提示資料 地層・地形・火山の本
『地層のきほん』 目代邦康著 誠文堂新光社 2010年4月 見開きで1つのテーマを子どもに向けて解説する。「地層ってなんだろう?に始まって、62項目を紹介。図や写真を半分以上使って、小学生にもわかりやすく解説している格好の入門書。20項目めに「関東ローム層ってどんなもの?」の記述あり。
『教科に役だつ実験・観察・ものづくり 6 身近な土地をしらべよう』 角屋 重樹監修 石井 雅幸著 岩崎書店 2002年3月 ISBN : 4-265-03616-3 自分たちの土地を調べるには…と手順よく地形図の見方、現地調査、地層調べ、流水実験、堆積実験、考察の仕方、地形のでき方、ボーリング調査など、写真と図解で小学生にもわかりやすく教えてくれる。 河岸段丘のでき方(P32)の図解は、多摩川からできた多摩地区の地形を考える上で格好の教材だった。
『火山の大研究―地球に秘められた大きなパワー ふん火のヒミツがよくわかる』
鎌田 浩毅【監修】 造事務所【編集・構成】 PHP研究所 2007年9月 ISBN: 9784569687308
火山の正体としくみ、火山からのおくりもの、ふん火と災害の3つの章からなる。図や写真で小学生にも理解しやすい。地層ををみればふん火の歴史もわかる(P44)。富士山は実は何回も噴火していて、古い富士山の上に新しい富士山がいくつも重なっている(P77)ことがわかるページが今回のポイントの1つ。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0350/contents/top/topmenu_t.htm
ブックリスト 土地のつくりと変化 ブックリスト.xls
キーワード1 地層
キーワード2 関東ローム層
キーワード3 火山
授業計画・指導案等 土地のつくり指導案.pdf
児童・生徒の作品
授業者 三井寿哉
授業者コメント 関東ローム層に関する資料は教科書の内容では限りがあるため、地域に即した資料で児童が調べることができる活動は大変有意義であった。やや専門向けの本もあり、小学生には難しい本もあったが、図などを解読し熱心に調べようとする児童が多かった。
鹿児島から火山灰が飛んできた資料をみつけ、発展の学習につなげることができた。
司書・司書教諭コメント 6年生は武蔵野台地の地元の地層地形を実際に見学もしたが、クラスで調べるとなると、冊数が必要だった。隣の附属中学校、近所の高等学校、大学図書館に協力を求め、借りることができた。難しい一般書でも、必要なところを探し出して、それなりに読みとり、こちらでセレクトしなくとも、子ども自身で資料の評価をすることができていた。鹿児島情報は、図書館では掴んでいなかったので追って確認したい。
情報提供校 東京学芸大学附属小金井小学校
事例作成日 2010年10月21日 (授業実施日 2010.9.14)
事例作成者氏名 中山美由紀
記入者:中山(主担)
カウンタ
2514330 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0048 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 理科 |
単元 | 土地のつくりと変化 |
対象学年 | 高学年 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 「土地のつくりと変化」の単元で、関東ローム層について子どもたちに調べさせたいので、資料を貸してほい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 関東ローム層だけでなく、地層全般や火山、川のはたらきなどの載っている本でもよい。 |
提示資料 | 地層・地形・火山の本 |
『地層のきほん』 目代邦康著 誠文堂新光社 2010年4月 見開きで1つのテーマを子どもに向けて解説する。「地層ってなんだろう?に始まって、62項目を紹介。図や写真を半分以上使って、小学生にもわかりやすく解説している格好の入門書。20項目めに「関東ローム層ってどんなもの?」の記述あり。 | |
『教科に役だつ実験・観察・ものづくり 6 身近な土地をしらべよう』 角屋 重樹監修 石井 雅幸著 岩崎書店 2002年3月 ISBN : 4-265-03616-3 自分たちの土地を調べるには…と手順よく地形図の見方、現地調査、地層調べ、流水実験、堆積実験、考察の仕方、地形のでき方、ボーリング調査など、写真と図解で小学生にもわかりやすく教えてくれる。 河岸段丘のでき方(P32)の図解は、多摩川からできた多摩地区の地形を考える上で格好の教材だった。 | |
『火山の大研究―地球に秘められた大きなパワー ふん火のヒミツがよくわかる』 鎌田 浩毅【監修】 造事務所【編集・構成】 PHP研究所 2007年9月 ISBN: 9784569687308 火山の正体としくみ、火山からのおくりもの、ふん火と災害の3つの章からなる。図や写真で小学生にも理解しやすい。地層ををみればふん火の歴史もわかる(P44)。富士山は実は何回も噴火していて、古い富士山の上に新しい富士山がいくつも重なっている(P77)ことがわかるページが今回のポイントの1つ。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0350/contents/top/topmenu_t.htm |
ブックリスト | 土地のつくりと変化 ブックリスト.xls |
キーワード1 | 地層 |
キーワード2 | 関東ローム層 |
キーワード3 | 火山 |
授業計画・指導案等 | 土地のつくり指導案.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 三井寿哉 |
授業者コメント | 関東ローム層に関する資料は教科書の内容では限りがあるため、地域に即した資料で児童が調べることができる活動は大変有意義であった。やや専門向けの本もあり、小学生には難しい本もあったが、図などを解読し熱心に調べようとする児童が多かった。 鹿児島から火山灰が飛んできた資料をみつけ、発展の学習につなげることができた。 |
司書・司書教諭コメント | 6年生は武蔵野台地の地元の地層地形を実際に見学もしたが、クラスで調べるとなると、冊数が必要だった。隣の附属中学校、近所の高等学校、大学図書館に協力を求め、借りることができた。難しい一般書でも、必要なところを探し出して、それなりに読みとり、こちらでセレクトしなくとも、子ども自身で資料の評価をすることができていた。鹿児島情報は、図書館では掴んでいなかったので追って確認したい。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属小金井小学校 |
事例作成日 | 2010年10月21日 (授業実施日 2010.9.14) |
事例作成者氏名 | 中山美由紀 |
記入者:中山(主担)