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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

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「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0144
校種小学校
教科・領域等総合
単元郷土のうつりかわり(昔の道具とくらし)
対象学年中学年
活用・支援の種類資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
3年生;この単元では、昔の道具・暮らしがわかる写真がたくさん紹介されている本を集めてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
古くから残る暮らしにかかわる道具と、それらを使っていた頃のくらしの様子に関心を持ち、意欲的に調べることを通して昔と今の生活の変化や当時の人々の願いを考えることができるようにする。 なるべくたくさんの本。1月~2月末まで。教室に置いて調べる。


提示資料子どもたちが昔のくらしをイメージできるよう、写真が多い本にした。 (『先生と司書が選んだ調べるための本』鎌田和宏ほか編著 少年写真新聞社 2008年 pp36-41もぜひご参照ください。 編集部より)  
『昔の子どものくらし事典』 小川克作 岩崎書店 2004年 明治・大正・昭和で使われていた様々なくらしの道具を紹介された事典。見やすかったようだ。
『新装版 昭和のくらし博物館』 小泉和子作 河出書房新社 2011年 昭和に必死に生活を送っていた様子がわかる1冊。道具事典で調べた道具をどのように使っていたかがわかる本。イメージしやすかったようだ。旧版は2000年にでていた。
『母さんの小さかったとき』 越智登代子作 福音館書店 1998年 昔のくらしの様子が、優しいタッチのイラストで紹介されているので、読みやすかったようだ。
参考資料(含HP)パナソニックキッズスクール;昔の家電のペーパークラフト
参考資料リンクhttp://pks.panasonic.co.jp/kyoushitsu/zukou/craft/
ブックリスト郷土のうつりかわり(行田西小3年ブックリスト).xls


キーワード1生活
キーワード2遊び
キーワード3昔のくらし
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者安藤澄子
授業者コメント生活をしていた人々の知恵や工夫に気づかせ、人々の生活の変化や願いを考えさせるために、多くの本の中の写真や絵で考えさせたかった。実際、最初はただ絵や写真だけを見ていた子どもたちが文章のほうにも目を向け、より多くの知識を得ることによって過去の生活の様子や工夫を理解することができたではないかと思う。
司書・司書教諭コメント授業が終わるころ、電気メーカーのサイト内(上記HP)で【昔の家電のペーパークラフト】を見つけ、早速制作し展示したところ、教師をはじめ子どもたちに大好評でした。学習した内容のミニチュアに触れることで、より身近に感じることができたようです。
情報提供校船橋市立行田西小学校
事例作成日2013年3月12日
事例作成者氏名川崎典子
記入者:中村

カウンタ

3414454 : 2010年9月14日より