お知らせ
「文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 Vol.17」は終了いたしました。お申込み・ご参加くださった皆様、ありがとうございました。録画配信のご連絡をお待ちください。また、こちらの参加アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。
2025年9月6日(土) のオンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 が I Dig Edu から視聴できます。司書のまなびもご覧ください。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「10代がえらぶ海外文学大賞」結果が発表されました!サイトをクリックしてくださいね!
新着案内
「使い方動画」をリニューアルしました。時間も短くなりました(約5分)。
「今月の学校図書館」は埼玉県立松伏高等学校です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0419
校種 高校
教科・領域等 総合
単元 読み聞かせサポーター養成講座
対象学年 高2
活用・支援の種類 公共図書館司書からのレクチャー・読み合い・手話での読み聞かせ実践
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 高校生の読み聞かせスキル向上のための公共図書館による支援
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 志段味図書館において高校生さんに手話のおはなし会に参加していただき絵本を読んでもらった時、「こうしたらもっとよくなる」という点が多くあったため、図書館から講座の開催を提案。両者の話し合いの結果、全3回の講座を開催することとした。今回は、第1回目の講座を事例としてアップ。
提示資料

『もこもこもこ』 谷川 俊太郎 /文 元永 定正/絵 文研出版 1977 978-4-580-81395-3
このほか、『いないいないばあ』『ごぶごぶごぼごぼ』を例に、赤ちゃん絵本の特徴などを20分ほど公共図書館の司書が、レクチャー

『はらべこあおむし』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1969 978-4-03-328010-3
こちらの絵本を使って、公共図書館の司書が、絵本の持ち方や、めくりかたを解説

『月ようびはなにたべる?』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1994 978-4-03-327600-7
この絵本を、公共図書館司書が、歌と手話で読み聞かせ。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 公共図書館司書が講座に使った絵本.xlsx
キーワード1 絵本
キーワード2 読み聞かせ
キーワード3 手話
授業計画・指導案等 高校生読み聞かせサポーター養成講座.pdf
児童・生徒の作品 http://
授業者 (ゲスト講師)志段味図書館司書 大橋美紀子
授業者コメント (ゲスト授業依頼の教員から) 生徒たちは、絵本とのふれあいを最初は恥ずかしながらもとても前向きに取り組んでおり、普段の授業では見れない顔を見ることができました!絵本の読み聞かせの学びを通して、昔を思い出し、さらに未来に向けて活動の幅を広げるためには、大変有意義であり、かつ実践的な取り組みだと改めて感じました。
一般社団法人地域福祉活動協会より資格の付与も行うので、より意識を高めて講座を受講できたことが素晴らしいと思いました。全3回の講座を終えるのが楽しみな活動となりました。
菊華高等学校保育・福祉コース 一般社団法人地域福祉活動協会
河西博貴
司書・司書教諭コメント (ゲスト授業講師から) 高校生は絵本を読んでもらう体験は子どもの時以来で、「なつかしい~」というが上がった。赤ちゃん絵本だったが、高校生が息をつめて聞き入る場面、声を上げて笑う場 面に、読み手のこちらが驚かされた。保育・福祉コースの生徒さんに、絵本は決して子どものためだけでなく、0歳さん~100歳さんまで皆の味方になってくれるということ、また、1冊の絵本が手元に届くまでにそこに込められた愛情、そして、それを目の前の人(子どもであれ大人であれ)に読むことは、世界平和につながると本気で思っていることなどを伝えたが、現場の空気から、また後からいただいた生徒さんの感想からも、それらが伝わった手応えを感じた。
「読み聞かせサポーター養成講座」は全3回を検討中だが、今回はその第1回目で赤ちゃん絵本を取り上げた。基本は第2学年を対象に、全3回の講座を行い、修了者には、菊華高等学校保育・福祉コース内に設立された一般社団法人地域福祉活動協会にて「受講証」を発行し、本事業の発信と普及に努める。
第2回「口伝えの文芸~昔ばなしとわらべうた~」第3回「紙芝居」についても、事例としてアップ予定。
情報提供校 菊華高等学校保育・福祉コース
事例作成日 2023年3月25日
事例作成者氏名 志段味図書館司書 大橋美紀子
記入者:村上
カウンタ
3664688 : 2010年9月14日より
「文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 Vol.17」は終了いたしました。お申込み・ご参加くださった皆様、ありがとうございました。録画配信のご連絡をお待ちください。また、こちらの参加アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。
2025年9月6日(土) のオンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 が I Dig Edu から視聴できます。司書のまなびもご覧ください。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「10代がえらぶ海外文学大賞」結果が発表されました!サイトをクリックしてくださいね!
「使い方動画」をリニューアルしました。時間も短くなりました(約5分)。
「今月の学校図書館」は埼玉県立松伏高等学校です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0419
校種 高校
教科・領域等 総合
単元 読み聞かせサポーター養成講座
対象学年 高2
活用・支援の種類 公共図書館司書からのレクチャー・読み合い・手話での読み聞かせ実践
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 高校生の読み聞かせスキル向上のための公共図書館による支援
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 志段味図書館において高校生さんに手話のおはなし会に参加していただき絵本を読んでもらった時、「こうしたらもっとよくなる」という点が多くあったため、図書館から講座の開催を提案。両者の話し合いの結果、全3回の講座を開催することとした。今回は、第1回目の講座を事例としてアップ。
提示資料

『もこもこもこ』 谷川 俊太郎 /文 元永 定正/絵 文研出版 1977 978-4-580-81395-3
このほか、『いないいないばあ』『ごぶごぶごぼごぼ』を例に、赤ちゃん絵本の特徴などを20分ほど公共図書館の司書が、レクチャー

『はらべこあおむし』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1969 978-4-03-328010-3
こちらの絵本を使って、公共図書館の司書が、絵本の持ち方や、めくりかたを解説

『月ようびはなにたべる?』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1994 978-4-03-327600-7
この絵本を、公共図書館司書が、歌と手話で読み聞かせ。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 公共図書館司書が講座に使った絵本.xlsx
キーワード1 絵本
キーワード2 読み聞かせ
キーワード3 手話
授業計画・指導案等 高校生読み聞かせサポーター養成講座.pdf
児童・生徒の作品 http://
授業者 (ゲスト講師)志段味図書館司書 大橋美紀子
授業者コメント (ゲスト授業依頼の教員から) 生徒たちは、絵本とのふれあいを最初は恥ずかしながらもとても前向きに取り組んでおり、普段の授業では見れない顔を見ることができました!絵本の読み聞かせの学びを通して、昔を思い出し、さらに未来に向けて活動の幅を広げるためには、大変有意義であり、かつ実践的な取り組みだと改めて感じました。
一般社団法人地域福祉活動協会より資格の付与も行うので、より意識を高めて講座を受講できたことが素晴らしいと思いました。全3回の講座を終えるのが楽しみな活動となりました。
菊華高等学校保育・福祉コース 一般社団法人地域福祉活動協会
河西博貴
司書・司書教諭コメント (ゲスト授業講師から) 高校生は絵本を読んでもらう体験は子どもの時以来で、「なつかしい~」というが上がった。赤ちゃん絵本だったが、高校生が息をつめて聞き入る場面、声を上げて笑う場 面に、読み手のこちらが驚かされた。保育・福祉コースの生徒さんに、絵本は決して子どものためだけでなく、0歳さん~100歳さんまで皆の味方になってくれるということ、また、1冊の絵本が手元に届くまでにそこに込められた愛情、そして、それを目の前の人(子どもであれ大人であれ)に読むことは、世界平和につながると本気で思っていることなどを伝えたが、現場の空気から、また後からいただいた生徒さんの感想からも、それらが伝わった手応えを感じた。
「読み聞かせサポーター養成講座」は全3回を検討中だが、今回はその第1回目で赤ちゃん絵本を取り上げた。基本は第2学年を対象に、全3回の講座を行い、修了者には、菊華高等学校保育・福祉コース内に設立された一般社団法人地域福祉活動協会にて「受講証」を発行し、本事業の発信と普及に努める。
第2回「口伝えの文芸~昔ばなしとわらべうた~」第3回「紙芝居」についても、事例としてアップ予定。
情報提供校 菊華高等学校保育・福祉コース
事例作成日 2023年3月25日
事例作成者氏名 志段味図書館司書 大橋美紀子
記入者:村上
カウンタ
3664688 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
| 管理番号 | A0419 |
|---|---|
| 校種 | 高校 |
| 教科・領域等 | 総合 |
| 単元 | 読み聞かせサポーター養成講座 |
| 対象学年 | 高2 |
| 活用・支援の種類 | 公共図書館司書からのレクチャー・読み合い・手話での読み聞かせ実践 |
| 図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 高校生の読み聞かせスキル向上のための公共図書館による支援 |
| 授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 志段味図書館において高校生さんに手話のおはなし会に参加していただき絵本を読んでもらった時、「こうしたらもっとよくなる」という点が多くあったため、図書館から講座の開催を提案。両者の話し合いの結果、全3回の講座を開催することとした。今回は、第1回目の講座を事例としてアップ。 |
| 提示資料 | |
![]() | 『もこもこもこ』 谷川 俊太郎 /文 元永 定正/絵 文研出版 1977 978-4-580-81395-3 このほか、『いないいないばあ』『ごぶごぶごぼごぼ』を例に、赤ちゃん絵本の特徴などを20分ほど公共図書館の司書が、レクチャー |
![]() | 『はらべこあおむし』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1969 978-4-03-328010-3 こちらの絵本を使って、公共図書館の司書が、絵本の持ち方や、めくりかたを解説 |
![]() | 『月ようびはなにたべる?』 エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1994 978-4-03-327600-7 この絵本を、公共図書館司書が、歌と手話で読み聞かせ。 |
| 参考資料(含HP) | |
| 参考資料リンク | http:// |
| ブックリスト | 公共図書館司書が講座に使った絵本.xlsx |
| キーワード1 | 絵本 |
| キーワード2 | 読み聞かせ |
| キーワード3 | 手話 |
| 授業計画・指導案等 | 高校生読み聞かせサポーター養成講座.pdf |
| 児童・生徒の作品 | http:// |
| 授業者 | (ゲスト講師)志段味図書館司書 大橋美紀子 |
| 授業者コメント | (ゲスト授業依頼の教員から) 生徒たちは、絵本とのふれあいを最初は恥ずかしながらもとても前向きに取り組んでおり、普段の授業では見れない顔を見ることができました!絵本の読み聞かせの学びを通して、昔を思い出し、さらに未来に向けて活動の幅を広げるためには、大変有意義であり、かつ実践的な取り組みだと改めて感じました。 一般社団法人地域福祉活動協会より資格の付与も行うので、より意識を高めて講座を受講できたことが素晴らしいと思いました。全3回の講座を終えるのが楽しみな活動となりました。 菊華高等学校保育・福祉コース 一般社団法人地域福祉活動協会 河西博貴 |
| 司書・司書教諭コメント | (ゲスト授業講師から) 高校生は絵本を読んでもらう体験は子どもの時以来で、「なつかしい~」というが上がった。赤ちゃん絵本だったが、高校生が息をつめて聞き入る場面、声を上げて笑う場 面に、読み手のこちらが驚かされた。保育・福祉コースの生徒さんに、絵本は決して子どものためだけでなく、0歳さん~100歳さんまで皆の味方になってくれるということ、また、1冊の絵本が手元に届くまでにそこに込められた愛情、そして、それを目の前の人(子どもであれ大人であれ)に読むことは、世界平和につながると本気で思っていることなどを伝えたが、現場の空気から、また後からいただいた生徒さんの感想からも、それらが伝わった手応えを感じた。 「読み聞かせサポーター養成講座」は全3回を検討中だが、今回はその第1回目で赤ちゃん絵本を取り上げた。基本は第2学年を対象に、全3回の講座を行い、修了者には、菊華高等学校保育・福祉コース内に設立された一般社団法人地域福祉活動協会にて「受講証」を発行し、本事業の発信と普及に努める。 第2回「口伝えの文芸~昔ばなしとわらべうた~」第3回「紙芝居」についても、事例としてアップ予定。 |
| 情報提供校 | 菊華高等学校保育・福祉コース |
| 事例作成日 | 2023年3月25日 |
| 事例作成者氏名 | 志段味図書館司書 大橋美紀子 |
記入者:村上





















