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お知らせ

〜お知らせ〜
サイトをリニューアルしました。記事の更新も再開しました。皆様からの事例もお待ちしています。リニューアルを記念して、GAKUMO特製帯がダウンロードできるようにしました。GAKUMOのひみつからどうぞ。

今年度も、文科省事業を受託しました。恒例の夏の研修「みんなで学ぼう!学校司書講座」は、7月29日(月)と9月7日(土)に開催します。詳細はこちらをご覧ください。
    「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のお知らせ

8月21日(水)、オンラインで「公共図書館に学ぶ」と題して、筑波大学教授 吉田右子氏と、前みんなの森ぎふメディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏の講演と対談を行います。(共催 教大協学校図書館部門他)ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。ポスターはこちらです。


令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。

令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム 

2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 

「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料 

新着案内

「今月の学校図書館」は群馬県甘楽町立福島小学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0436
校種高校
教科・領域等音楽
単元太平洋の音楽
対象学年高1
活用・支援の種類資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
民族音楽理解としてハワイを取り上げる。フラやウクレレへの民族的な背景や歴史を理解できる図書支援をお願いする。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
太平洋を囲む国の一員としての視点を理解させながら、日本にも馴染みの深いハワイの民族としての音楽を取り上げたい。


提示資料
『オセアニア 』  国立民族学博物館 2007 昭和堂 978-4-8122-0752-9 382.7オ 人類の移動を海流からとらえた本。文化や人的交流が海を通して行われていた様子が具体的に理解できる。
『フラのハワイ王国史』 目黒 志帆 2020 御茶の水書房 ISBN:978-4-275-02123-6 フラを楽しい、観光的な民族ダンスと捉える生徒が多い。時代により変化したフラを歴史と文化から捉える。
『ようこそオセアニア世界へ』 石森 大知 2023 昭和堂 ISBN: 978-4-8122-2203-4 302.7ヨ オセアニアという広域な地域の研究書。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト太平洋の音楽を楽しもう 高1 音楽 2023.xlsx


キーワード1ハワイ民族音楽
キーワード2フラ
キーワード3ウクレレ
授業計画・指導案等令和5年公開研学習指導案(音楽)訂正版.docx
児童・生徒の作品https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/?page_id=645
授業者居城勝彦
授業者コメント「ハワイ」を知らない生徒はいません。しかし、「ハワイ」を詳しく知っている生徒もいません。 太平洋地域は生徒たちにとって「南の楽園」というイメージで止まってしまう地域なのでしょう。 そこで、ウクレレ弾き歌いからハワイアン音楽の成立背景に迫ってみました。 学習を通してレパートリーも増えましたが、音楽文化の成立背景を知ることで、そこにヒトの移動や営みがあることに気づいていきます。 この学習が、他の地域の音楽文化に触れたときにも役立つことを願っています。
司書・司書教諭コメント音楽活動を通して、グローバルな意識を育て、他国の文化や背景に理解を示す授業が目的と聞き、単に楽器や音のみではない広がりのある資料を選書した。
情報提供校
事例作成日2023/12/10
事例作成者氏名岡田和美
記入者:岡田(主担)

カウンタ

2198306 : 2010年9月14日より