今すぐ授業事例を探す 校種、教科・領域、学年を指定して授業実践を検索できます。

学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。

   7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)

   7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)

学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。

 I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

新着案内

「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。

「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。

授業実践事例:教科別目次

教科別目次を開く

授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索

コンテンツ詳細

管理番号A0436
校種高校
教科・領域等音楽
単元太平洋の音楽
対象学年高1
活用・支援の種類資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
民族音楽理解としてハワイを取り上げる。フラやウクレレへの民族的な背景や歴史を理解できる図書支援をお願いする。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
太平洋を囲む国の一員としての視点を理解させながら、日本にも馴染みの深いハワイの民族としての音楽を取り上げたい。


提示資料
『オセアニア 』  国立民族学博物館 2007 昭和堂 978-4-8122-0752-9 382.7オ 人類の移動を海流からとらえた本。文化や人的交流が海を通して行われていた様子が具体的に理解できる。
『フラのハワイ王国史』 目黒 志帆 2020 御茶の水書房 ISBN:978-4-275-02123-6 フラを楽しい、観光的な民族ダンスと捉える生徒が多い。時代により変化したフラを歴史と文化から捉える。
『ようこそオセアニア世界へ』 石森 大知 2023 昭和堂 ISBN: 978-4-8122-2203-4 302.7ヨ オセアニアという広域な地域の研究書。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト太平洋の音楽を楽しもう 高1 音楽 2023.xlsx


キーワード1ハワイ民族音楽
キーワード2フラ
キーワード3ウクレレ
授業計画・指導案等令和5年公開研学習指導案(音楽)訂正版.docx
児童・生徒の作品https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/?page_id=645
授業者居城勝彦
授業者コメント「ハワイ」を知らない生徒はいません。しかし、「ハワイ」を詳しく知っている生徒もいません。 太平洋地域は生徒たちにとって「南の楽園」というイメージで止まってしまう地域なのでしょう。 そこで、ウクレレ弾き歌いからハワイアン音楽の成立背景に迫ってみました。 学習を通してレパートリーも増えましたが、音楽文化の成立背景を知ることで、そこにヒトの移動や営みがあることに気づいていきます。 この学習が、他の地域の音楽文化に触れたときにも役立つことを願っています。
司書・司書教諭コメント音楽活動を通して、グローバルな意識を育て、他国の文化や背景に理解を示す授業が目的と聞き、単に楽器や音のみではない広がりのある資料を選書した。
情報提供校
事例作成日2023/12/10
事例作成者氏名岡田和美
記入者:岡田(主担)

カウンタ

3189334 : 2010年9月14日より