お知らせ
「令和6年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 VOL.16」視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。・視聴された方はアンケートにご協力ください。必要事項を記入して送信すると、視聴できるURLがその場で送られてきますので、ご注意ください。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
令和5年度文科省事業報告会 [みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0458
校種 中学校
教科・領域等 理科
単元 ゆれる大地・防災学習
対象学年 中3
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 阪神・淡路大震災30年にあたり、生徒の未来のための防災学習をしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 30年前の「阪神・淡路大震災」の被害と、未来に起こるであろう「南海トラフ巨大地震」のメカニズムと「備え」について調べさせたい。
提示資料 イラストや写真の入ったわかりやすい資料を心がけた。

『親子のための地震イツモノート』 地震イツモプロジェクト編 寄藤文平 絵 ポプラ社 2011年 阪神・淡路大震災の経験者の話をもとにつくられた本で、豊富なイラストとともに、防災を普段の生活のなかで備えていくことを提唱した本である。

『72時間生き抜くための101の方法』 夏緑 著 たかおかゆみこ 絵 童心社 2012年 災害が発生したときに、中学生でもできることを、災害直後から3日目までのことを解説している。(表紙画像は、改訂版のものです。)

『防災教室 災害食がわかる本』 今泉マユ子 著 理論社 2018年 水や食料の備えについて、ローリングストックや実際にどのように備えていったらよいのかについて説明している。災害時の調理のしかたのページも写真つきでわかりやすい。
参考資料(含HP)
参考資料リンク https://ks-lab.net/haruo/thinking_tool/short.pdf
ブックリスト 資料リスト.docx
キーワード1 阪神・淡路大震災30年
キーワード2 南海トラフ巨大地震
キーワード3 備える
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 https://
授業者 畑 友香
授業者コメント 阪神・淡路大震災が起こったことは知っている。課題では、自分が調べたいことを3つ選択させた。自分が調べたいと思ったことを調べることで、教師とは違った視点での学習成果がたくさんあった。また、調べ学習をした時期が、南海トラフ地震臨時情報が発令された時期と重なったため、より現実味を帯びた学習課題になった。また、それをパワーポイントにまとめ、発表動画でアウトプットすることで、自分自身の学習を深められた。今回は、全体での共有は、代表者だけの発表であったが、今後は授業を計画的に行い、他者の動画を共有できる機会があればよいと感じた。
司書・司書教諭コメント 「3年生は来年、高校生になって電車やバスでの通学がほとんどだけど、自分の命を守るための知識をどれぐらいもっているんだろう?」という先生の言葉から実現した調べ学習でした。また、今年は「阪神・淡路大震災」から30年ということもあり、過去の震災とその時に起きたこと、これからやってくるであろう「南海トラフ巨大地震」と災害への備えについて調べて、まとめることになりました。準備段階で提案したのは、情報量が膨大になるため、シンキングツールの「KWL(知ってる・知りたい・学んだ)で生徒自身の知識を整理した上で課題設定するように指導しました。情報の収集・まとめが夏休みの課題だったので、書籍よりウェブサイトの情報をメインに、Microsoft Teams で情報提供をしました。 なお、シンキングツールについては「シンキングツール~考えることを教えたい~」 黒上晴夫・小島亜華里・泰山裕 2012年4月30日公開(短縮版)を参考にしました。(参考資料リンクに記載)
情報提供校 神戸市立東落合中学校
事例作成日 事例作成 令和7年 2月12日 /授業実践令和6年 7月16日
事例作成者氏名 学校司書 菅野佳代子
記入者:村上
カウンタ
3104237 : 2010年9月14日より
「令和6年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 VOL.16」視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。・視聴された方はアンケートにご協力ください。必要事項を記入して送信すると、視聴できるURLがその場で送られてきますので、ご注意ください。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
令和5年度文科省事業報告会 [みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0458
校種 中学校
教科・領域等 理科
単元 ゆれる大地・防災学習
対象学年 中3
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 阪神・淡路大震災30年にあたり、生徒の未来のための防災学習をしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 30年前の「阪神・淡路大震災」の被害と、未来に起こるであろう「南海トラフ巨大地震」のメカニズムと「備え」について調べさせたい。
提示資料 イラストや写真の入ったわかりやすい資料を心がけた。

『親子のための地震イツモノート』 地震イツモプロジェクト編 寄藤文平 絵 ポプラ社 2011年 阪神・淡路大震災の経験者の話をもとにつくられた本で、豊富なイラストとともに、防災を普段の生活のなかで備えていくことを提唱した本である。

『72時間生き抜くための101の方法』 夏緑 著 たかおかゆみこ 絵 童心社 2012年 災害が発生したときに、中学生でもできることを、災害直後から3日目までのことを解説している。(表紙画像は、改訂版のものです。)

『防災教室 災害食がわかる本』 今泉マユ子 著 理論社 2018年 水や食料の備えについて、ローリングストックや実際にどのように備えていったらよいのかについて説明している。災害時の調理のしかたのページも写真つきでわかりやすい。
参考資料(含HP)
参考資料リンク https://ks-lab.net/haruo/thinking_tool/short.pdf
ブックリスト 資料リスト.docx
キーワード1 阪神・淡路大震災30年
キーワード2 南海トラフ巨大地震
キーワード3 備える
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 https://
授業者 畑 友香
授業者コメント 阪神・淡路大震災が起こったことは知っている。課題では、自分が調べたいことを3つ選択させた。自分が調べたいと思ったことを調べることで、教師とは違った視点での学習成果がたくさんあった。また、調べ学習をした時期が、南海トラフ地震臨時情報が発令された時期と重なったため、より現実味を帯びた学習課題になった。また、それをパワーポイントにまとめ、発表動画でアウトプットすることで、自分自身の学習を深められた。今回は、全体での共有は、代表者だけの発表であったが、今後は授業を計画的に行い、他者の動画を共有できる機会があればよいと感じた。
司書・司書教諭コメント 「3年生は来年、高校生になって電車やバスでの通学がほとんどだけど、自分の命を守るための知識をどれぐらいもっているんだろう?」という先生の言葉から実現した調べ学習でした。また、今年は「阪神・淡路大震災」から30年ということもあり、過去の震災とその時に起きたこと、これからやってくるであろう「南海トラフ巨大地震」と災害への備えについて調べて、まとめることになりました。準備段階で提案したのは、情報量が膨大になるため、シンキングツールの「KWL(知ってる・知りたい・学んだ)で生徒自身の知識を整理した上で課題設定するように指導しました。情報の収集・まとめが夏休みの課題だったので、書籍よりウェブサイトの情報をメインに、Microsoft Teams で情報提供をしました。 なお、シンキングツールについては「シンキングツール~考えることを教えたい~」 黒上晴夫・小島亜華里・泰山裕 2012年4月30日公開(短縮版)を参考にしました。(参考資料リンクに記載)
情報提供校 神戸市立東落合中学校
事例作成日 事例作成 令和7年 2月12日 /授業実践令和6年 7月16日
事例作成者氏名 学校司書 菅野佳代子
記入者:村上
カウンタ
3104237 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0458 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | 理科 |
単元 | ゆれる大地・防災学習 |
対象学年 | 中3 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 阪神・淡路大震災30年にあたり、生徒の未来のための防災学習をしたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 30年前の「阪神・淡路大震災」の被害と、未来に起こるであろう「南海トラフ巨大地震」のメカニズムと「備え」について調べさせたい。 |
提示資料 | イラストや写真の入ったわかりやすい資料を心がけた。 |
![]() | 『親子のための地震イツモノート』 地震イツモプロジェクト編 寄藤文平 絵 ポプラ社 2011年 阪神・淡路大震災の経験者の話をもとにつくられた本で、豊富なイラストとともに、防災を普段の生活のなかで備えていくことを提唱した本である。 |
![]() | 『72時間生き抜くための101の方法』 夏緑 著 たかおかゆみこ 絵 童心社 2012年 災害が発生したときに、中学生でもできることを、災害直後から3日目までのことを解説している。(表紙画像は、改訂版のものです。) |
![]() | 『防災教室 災害食がわかる本』 今泉マユ子 著 理論社 2018年 水や食料の備えについて、ローリングストックや実際にどのように備えていったらよいのかについて説明している。災害時の調理のしかたのページも写真つきでわかりやすい。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | https://ks-lab.net/haruo/thinking_tool/short.pdf |
ブックリスト | 資料リスト.docx |
キーワード1 | 阪神・淡路大震災30年 |
キーワード2 | 南海トラフ巨大地震 |
キーワード3 | 備える |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | https:// |
授業者 | 畑 友香 |
授業者コメント | 阪神・淡路大震災が起こったことは知っている。課題では、自分が調べたいことを3つ選択させた。自分が調べたいと思ったことを調べることで、教師とは違った視点での学習成果がたくさんあった。また、調べ学習をした時期が、南海トラフ地震臨時情報が発令された時期と重なったため、より現実味を帯びた学習課題になった。また、それをパワーポイントにまとめ、発表動画でアウトプットすることで、自分自身の学習を深められた。今回は、全体での共有は、代表者だけの発表であったが、今後は授業を計画的に行い、他者の動画を共有できる機会があればよいと感じた。 |
司書・司書教諭コメント | 「3年生は来年、高校生になって電車やバスでの通学がほとんどだけど、自分の命を守るための知識をどれぐらいもっているんだろう?」という先生の言葉から実現した調べ学習でした。また、今年は「阪神・淡路大震災」から30年ということもあり、過去の震災とその時に起きたこと、これからやってくるであろう「南海トラフ巨大地震」と災害への備えについて調べて、まとめることになりました。準備段階で提案したのは、情報量が膨大になるため、シンキングツールの「KWL(知ってる・知りたい・学んだ)で生徒自身の知識を整理した上で課題設定するように指導しました。情報の収集・まとめが夏休みの課題だったので、書籍よりウェブサイトの情報をメインに、Microsoft Teams で情報提供をしました。 なお、シンキングツールについては「シンキングツール~考えることを教えたい~」 黒上晴夫・小島亜華里・泰山裕 2012年4月30日公開(短縮版)を参考にしました。(参考資料リンクに記載) |
情報提供校 | 神戸市立東落合中学校 |
事例作成日 | 事例作成 令和7年 2月12日 /授業実践令和6年 7月16日 |
事例作成者氏名 | 学校司書 菅野佳代子 |
記入者:村上