今月の学校図書館

こんなことをやっています!

東京学芸大学附属世田谷小学校

2015-06-08 09:14 | by 吉岡(主担) |

音楽室と学校図書館
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「音楽と図書館って相反しませんか?つまり、音楽は音を出すもので、それと読書や文学、文字とはかけ離れていると想像されます。」
そんな質問がされました。
 実は物語の中に音楽が流れ、その音楽を知るともっとその物語のおもしろさが分かるのではないかという発想から音楽の教諭と一緒に始めた活動です。今回で3回目です。



 そもそも初めにこの活動を行おうと音楽教諭と話したことは、6年生の児童が持っていた村上春樹の本でした。

村上春樹を読むならジャズを聴かなくちゃ」と教諭が言ったことで、村上春樹は小学校の図書館には置いませんが、他にも音楽が分かるともっとおもしろくなる本があります。
 















歌が世界を動かした!』 北村得夫(著) 藤城清治(絵)
『マリアンは歌う』ライアン,パム・ムニョス、 セルズニック,ブライアン(著)
のブックトーク
























感想、思いを書いています。


メディアルームには、展示をして音楽と本を結びつけています。


















♪東京学芸大学附属世田谷小学校  吉岡裕子♪

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