お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0113
校種 特別支援
教科・領域等 総合
単元 東京探検
対象学年 中1
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 「生命の歴史」というテーマで、地球上の生物の誕生や恐竜などの今まで生きていた動物、植物を調べていきたい。それにあわせ、恐竜だけではなく、海のいきものや絶滅しそうな動物などについての資料も希望。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 資料の提供だけではなく、どのように資料を展示したら子どもたちの興味関心を得られるのか、その工夫についても知りたいとのことでした。
提示資料
『恐竜博物館』川島隆義 2011発行 ポプラ社
*めくりながら恐竜が大きくなるため、恐竜の迫力や骨格などを楽しめる。
『滅びゆく日本の動物たち―日本の絶滅のおそれがある動物-』黒川光広 1995年発行 ポプラ社
*日本で絶滅の恐れがある動物約200種類を紹介。その生態や絶滅しそうな原因についてまとめている。
『地球生命史と人類-自然と共生をめざして―』国立科学博物館(編)2005年発行 国立科学博物館
*国立科学博物館の刊行で、館内の資料や標本について大まかに解説。生命の歴史について授業の導入で使用するにはわかりやすい一冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 国立科学博物館
キーワード2 恐竜
キーワード3 動物
授業計画・指導案等 特別支援学校総合学習 指導案.pdf
児童・生徒の作品
授業者 冨田奈緒子
授業者コメント 国立科学博物館の見学に向けて「地球の生き物」というテーマで事前の調べ学習を行った。特別支援学校の生徒は認知の幅が広く、興味関心があるテーマが多種多様である。一人ひとりにあわせた自分のテーマを選び、深めていった。また、東京学芸大学の附属学校に協力していただいてたくさんの本をおかりした。大きさ等に関心がある生徒には図鑑が、歴史などに興味のある生徒は絶滅した動物などの挿絵入りの本が好まれていた。
司書・司書教諭コメント いろいろなレプリカも用意されていて、楽しい「進化」の授業でした。生命の歴史をゲーム形式で説明され、生徒が楽しく参加していました。一人一人のまとめの模造紙発表では、恐竜の頭制作も生徒と一緒にさせていただき、鹿の角を実際に作っていく過程では、なるほどと思わされました。
特別支援では、実際に本を使いながら学ぶということの難しさはあるかもしれませんが、まず生徒が本を手に取り、それから国立科学博物館に行くという授業過程によって、生徒たちの理解も深まり、授業での生徒の生き生きした様子が心に残りました。
(附属特別支援学校の図書整備担当:司書 田沼恵美子)
情報提供校 東京学芸大学附属特別支援学校
事例作成日 2012年11月21日
事例作成者氏名 冨田奈緒子(学芸大学附属特別支援学校)
記入者:渡辺(主担)
カウンタ
2513175 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
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2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0113
校種 特別支援
教科・領域等 総合
単元 東京探検
対象学年 中1
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 「生命の歴史」というテーマで、地球上の生物の誕生や恐竜などの今まで生きていた動物、植物を調べていきたい。それにあわせ、恐竜だけではなく、海のいきものや絶滅しそうな動物などについての資料も希望。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 資料の提供だけではなく、どのように資料を展示したら子どもたちの興味関心を得られるのか、その工夫についても知りたいとのことでした。
提示資料
『恐竜博物館』川島隆義 2011発行 ポプラ社
*めくりながら恐竜が大きくなるため、恐竜の迫力や骨格などを楽しめる。
『滅びゆく日本の動物たち―日本の絶滅のおそれがある動物-』黒川光広 1995年発行 ポプラ社
*日本で絶滅の恐れがある動物約200種類を紹介。その生態や絶滅しそうな原因についてまとめている。
『地球生命史と人類-自然と共生をめざして―』国立科学博物館(編)2005年発行 国立科学博物館
*国立科学博物館の刊行で、館内の資料や標本について大まかに解説。生命の歴史について授業の導入で使用するにはわかりやすい一冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 国立科学博物館
キーワード2 恐竜
キーワード3 動物
授業計画・指導案等 特別支援学校総合学習 指導案.pdf
児童・生徒の作品
授業者 冨田奈緒子
授業者コメント 国立科学博物館の見学に向けて「地球の生き物」というテーマで事前の調べ学習を行った。特別支援学校の生徒は認知の幅が広く、興味関心があるテーマが多種多様である。一人ひとりにあわせた自分のテーマを選び、深めていった。また、東京学芸大学の附属学校に協力していただいてたくさんの本をおかりした。大きさ等に関心がある生徒には図鑑が、歴史などに興味のある生徒は絶滅した動物などの挿絵入りの本が好まれていた。
司書・司書教諭コメント いろいろなレプリカも用意されていて、楽しい「進化」の授業でした。生命の歴史をゲーム形式で説明され、生徒が楽しく参加していました。一人一人のまとめの模造紙発表では、恐竜の頭制作も生徒と一緒にさせていただき、鹿の角を実際に作っていく過程では、なるほどと思わされました。
特別支援では、実際に本を使いながら学ぶということの難しさはあるかもしれませんが、まず生徒が本を手に取り、それから国立科学博物館に行くという授業過程によって、生徒たちの理解も深まり、授業での生徒の生き生きした様子が心に残りました。
(附属特別支援学校の図書整備担当:司書 田沼恵美子)
情報提供校 東京学芸大学附属特別支援学校
事例作成日 2012年11月21日
事例作成者氏名 冨田奈緒子(学芸大学附属特別支援学校)
記入者:渡辺(主担)
カウンタ
2513175 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0113 |
---|---|
校種 | 特別支援 |
教科・領域等 | 総合 |
単元 | 東京探検 |
対象学年 | 中1 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 「生命の歴史」というテーマで、地球上の生物の誕生や恐竜などの今まで生きていた動物、植物を調べていきたい。それにあわせ、恐竜だけではなく、海のいきものや絶滅しそうな動物などについての資料も希望。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 資料の提供だけではなく、どのように資料を展示したら子どもたちの興味関心を得られるのか、その工夫についても知りたいとのことでした。 |
提示資料 | |
『恐竜博物館』川島隆義 2011発行 ポプラ社 *めくりながら恐竜が大きくなるため、恐竜の迫力や骨格などを楽しめる。 | |
『滅びゆく日本の動物たち―日本の絶滅のおそれがある動物-』黒川光広 1995年発行 ポプラ社 *日本で絶滅の恐れがある動物約200種類を紹介。その生態や絶滅しそうな原因についてまとめている。 | |
『地球生命史と人類-自然と共生をめざして―』国立科学博物館(編)2005年発行 国立科学博物館 *国立科学博物館の刊行で、館内の資料や標本について大まかに解説。生命の歴史について授業の導入で使用するにはわかりやすい一冊。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | |
キーワード1 | 国立科学博物館 |
キーワード2 | 恐竜 |
キーワード3 | 動物 |
授業計画・指導案等 | 特別支援学校総合学習 指導案.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 冨田奈緒子 |
授業者コメント | 国立科学博物館の見学に向けて「地球の生き物」というテーマで事前の調べ学習を行った。特別支援学校の生徒は認知の幅が広く、興味関心があるテーマが多種多様である。一人ひとりにあわせた自分のテーマを選び、深めていった。また、東京学芸大学の附属学校に協力していただいてたくさんの本をおかりした。大きさ等に関心がある生徒には図鑑が、歴史などに興味のある生徒は絶滅した動物などの挿絵入りの本が好まれていた。 |
司書・司書教諭コメント | いろいろなレプリカも用意されていて、楽しい「進化」の授業でした。生命の歴史をゲーム形式で説明され、生徒が楽しく参加していました。一人一人のまとめの模造紙発表では、恐竜の頭制作も生徒と一緒にさせていただき、鹿の角を実際に作っていく過程では、なるほどと思わされました。 特別支援では、実際に本を使いながら学ぶということの難しさはあるかもしれませんが、まず生徒が本を手に取り、それから国立科学博物館に行くという授業過程によって、生徒たちの理解も深まり、授業での生徒の生き生きした様子が心に残りました。 (附属特別支援学校の図書整備担当:司書 田沼恵美子) |
情報提供校 | 東京学芸大学附属特別支援学校 |
事例作成日 | 2012年11月21日 |
事例作成者氏名 | 冨田奈緒子(学芸大学附属特別支援学校) |
記入者:渡辺(主担)