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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0108
校種高校
教科・領域等外国語
単元Lesson6 Water Shortages around the World
対象学年高1
活用・支援の種類資料提供、「かしこい資料のさがしかた」ワークシート提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
初めて英語の論説文を扱うので、内容を深めさせるために、図書館で調べさせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
論説文は灌漑・地盤沈下・水不足の影響を扱ったテーマなので、英文だけでは理解が難しい。班ごとに調べさせて、最後にプレゼンテーションをさせたい。授業は3時間扱い。1. オリエンテーション・課題提示・資料引用 2. 発表準備・発表資料作成 3. プレゼンテーション・相互評価


提示資料
『水の世界地図 第2版 刻々と変化する水と世界の問題』 ブラツク,マギー Maggie Black,Jannet King著 沖 明訳 I丸善 2010/12/27 灌漑についての説明や世界の水の状況がビジュアルに詳しく記されており、全般的に参考になった資料
『水と環境問題 世界と日本の水問題』  橋本 淳司著 文研出版 2010 水が環境に影響をどのようにあたえるかをわかりやすく書かれていた。生徒にも手に取りやすかったようだ。
『水と人びとのくらし 世界と日本の水問題』  橋本 淳司著 文研出版 2010/10/28 水問題について日本と海外では状況がちがうということがまとめられている。
参考資料(含HP)文英堂教材関連HPhttp://www.bun-eido.co.jp/t_english/link/link22_23/link_p1.html黄河の断流について朝日新聞付録の記事http://globe.asahi.com/feature/090706/03_1.html
参考資料リンクhttp://
ブックリスト班別資料リスト.xls


キーワード1水不足
キーワード2灌漑
キーワード3英語説明文
授業計画・指導案等かしこい資料の探し方.pdf
児童・生徒の作品
授業者藤田将人
授業者コメント1年の英語Ⅰにおいて実施しましたが、こちらも図書館利用の授業が初めてということもあり、生徒・教員ともに手探りでした。しかしながら、生徒はねらいを良く理解し、短い時間ながらも作業を分担して行ったと思います。発表時には教科書の英文で描かれる内容より深くまで切り込んだものもありました。次年度の課題としては、今年度一人一人の進行状況のチェックを取り入れていきたいと考えています。
司書・司書教諭コメント1年生初めての調べ学習ということで、ガイダンスを行い、必要な資料は別置して使いやすくしました。しかし時間数が少なかったのもあり、課題は先生から各班で指定されていました。使いやすい資料が少なく、生徒にとっては縁遠く調べにくいテーマもあり苦労していましたが、何とか形になりました。発表も図書館で行い、資料の使い方という視点で評価にも参加させていただきました。今年度も同じ課題でより一層の資料の充実をしていきたいです。
情報提供校埼玉県立入間向陽高等学校
事例作成日2012.11
事例作成者氏名藤田将人(教諭)・前田美香子(司書)
記入者:村上

カウンタ

3414438 : 2010年9月14日より