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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

 I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

新着案内

「今月の学校図書館」は 石川県白山市立北星中学校です。

「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0263
校種中学校
教科・領域等国語
単元新しい短歌のために・短歌を味わう ほか
対象学年中2
活用・支援の種類資料提供、T.Tとして支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
教科書(光村図書)「新しい短歌のために」を学習後、観点を定めて文章を読みとり自分の考えをまとめる学習として、短歌の解説冊子(ライナーノーツ)を作らせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
ライナーノーツの様式作成と、観点を意識した短歌一覧表を準備。(レファレンスを含む) 短歌を詠み「鳥取文芸」に応募する。


提示資料
『写真短歌部 放課後』加藤千恵 雷鳥社 2008年 短歌でライナーノーツを作らせたいという依頼で、真っ先に私の頭に浮かんだのはこの本の「迷いながらぶつかりながら揺れながら過ごした日々をいとしく思う」でした。歌集『ハッピーアイスクリーム』とともに、青春という観点ではイチオシの本です。
『親子で楽しむこども短歌教室』 米川千嘉子 三省堂 2010年 依頼があった観点「愛(恋・家族)、自然(季節・風景)、擬音・オノマトペ、色、青春(友情)・スポーツ」の短歌を選ぶにあたり、題材別に載せてあるこの本はとても参考になりました。
「あるあるのうた~Positive Singing~」 (参考資料リンク 参照) 個人の方のサイトですが、お気に入りの歌人ごとに作品が紹介してあり、現代短歌を選ぶときにとても参考になりました。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://aruarunouta.com/
ブックリスト短歌集.pdf


キーワード1短歌
キーワード2批評
キーワード3鑑賞文
授業計画・指導案等ライナーノーツ資料.pdf
児童・生徒の作品
授業者河村英樹教諭
授業者コメント観点を立てて短歌を選び、批評文を書く活動を行った。戸惑いを見せる生徒もいたが、学習のねらいがのみこめると真剣に短歌選びをしていた。多くの生徒が満足のいくライナーノーツ製作、鑑賞文を書くことができたようである。
司書・司書教諭コメント授業にかかわると、こちらの準備した資料への反応が予想通りだったり、思いもよらない観点を立てていたりと、いろいろな発見があった。今後も生徒のつぶやきや疑問に的確に応えられるよう、幅広く情報収集につとめたい。
情報提供校鳥取市立河原中学校
事例作成日2016年7月 実施 2016年6月
事例作成者氏名河村英樹(国語科) 遠藤孝子(学校司書)
記入者:村上

カウンタ

3146117 : 2010年9月14日より