東京学芸大学学校図書館運営専門委員会では、今年度「学校司書の資格・養成の在り方や資質能力の向上に関する調査研究」を受託し、4つの公開授業を行いました。

６月１１日（火）　於　附属世田谷中学校　中３国語

　単元名　学校図書館との協働を軸とした情報活用への働きかけ
　　～「批評」を考える～

　　授業者　渡邊裕  （国語）

　　　　　　村上恭子（司書）　

７月9日　於　附属世田谷小学校　小３　総合

　単元名　おさかなミュージアムをつくろう

　　授業者　居城  勝彦（司書教諭　音楽科　担任）

　　　　　　吉岡　裕子（司書）

１０月１日　於　附属特別支援学校　　中等部

　単元名 東京探検

　　　　授業者　橋都　由美子教諭（特別支援）

　　　　　　　　田沼 恵美子司書（司書）　
　　　　　　　　     　  　

１０月２０日　　　於　国際中等教育学校

　単元名　「本」という存在

　　授業者　工藤 裕子（国語科　司書教諭）

　　　　    渡辺有理子（司書）

　附属世田谷中学校、附属特別支援学校での授業は、探求の場として学校図書館を活用し、附属世田谷小学校、附属国際中等教育学校での授業は、探求とは違った視点での活用でした。

　また、夏休みには、中堅司書のための研修を実施しました。




　このような取組をもとに、研究を重ね、12月19日には、「文科省事業報告会」を下記の要領で開催します。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。

　　報告会2015.pdf　もダウンロードできます。　　申し込みはこちら

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