東京学芸大学 反応速度実験

東京学芸大学 反応速度実験のホームページ

「反応速度実験」では、鉄ミョウバンによる過酸化水素の分解を題材とし、予備実験→基本実験・コンピュータによる点数化→データの統計処理の3週枠で構成されている。 反応速度を測定する方法と根拠となる考え方(モデル)を確かめる手法を学び、 結論に向かってレポートにまとめられるようにすることが目的である。

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  • はじめに
  • 第一週
    • 経時変化と速度の表現
    • 速度と距離の関係
    • 水の流出実験
  • 第二週
    • 実験の前に・・・
    • 原理
    • 実験操作
    • 実験フローチャート
    • GreenChemistryについて
    • Excelについて
  • 第三週
    • k-プロットの作り方
    • データ処理のフローチャート
    • TOFを計算する
    • 速度の温度依存性・活性化エネルギー
    • データ整理
    • 計算ソフトを用いて活性化エネルギーを見積もる
    • 探求型レポートの書き方
  • 参考資料
    • 散布図
    • 相関関係と寄与率
    • 偏差積和とは
    • 最小二乗法と信頼区間
    • 残差
    • 標準誤差
    • 単回帰モデル
    • 説明変数・目的変数
    • 測定値の表示
    • 零仮説
    • 積分形への展開の仕方
    • 初濃度の求め方
    • 初濃度の求め方・答え
    • 使用する主な器具
    • 駒込ピペットの持ち方

 

はじめに

実験の予定

〈第一週〉

①経時変化と速度の表現
・速度と距離の関係
② 水の流出実験
・流れた水を容器で受け、その量を測定する
・ペットボトル内の水の高さの変化を測定する
・微分速度式・積分速度式

〈第二週〉

③反応速度実験(原理)
・実験の前に
・実験操作
・実験フローチャート
・Green Chemistryについて
・Excelについて

〈第三週〉

④データ処理
・k-プロットの作り方
・データ処理のフローチャート
・TOFを計算する
 ・反応温度が高いときの分子の動き
 ・反応温度が低いときの分子の動き
・速度の温度依存性・活性化エネルギー
 ・データ整理
 ・計算ソフトを用いて活性化エネルギーを見積もる
・探求型レポートの書き方

〈参考資料〉

1) 回帰分析と測定値の表示について
・散布図
・相関関係と寄与率
 →偏差積和とは
・最小二乗法と信頼区間
 →残差
 →標準誤差
・単回帰モデル
 →説明変数・目的変数
・測定値の表示
 →零仮説
2) 積分形への展開の仕方
3) 初濃度の求め方
  →初濃度の求め方・答え
4) 使用する主な器具
  →駒込ピペットの持ち方